5月28日(水)
2025年5月28日 13時00分1年社会科は世界の宗教について、中でも3大宗教とよばれるキリスト教、イスラム教、仏教の布教が盛んな地域を確認しました。どれもほぼまとまった地域に広がっていることが分かりました。
1年生国語科、あなたには何が見えますか?1年生の教室の方から生徒の歓声が聞こえたので行ってみると画面上の絵を見ながら盛り上がっていました。見える人には2つの絵が見えるようです。色ごとに注目するとよさそうです。
2年生家庭科は災害時の被害拡大を防ぐについて学びました。もし、自然災害が発生した際の避難場所や非常袋の準備、家族との連絡の取り方の確認などできていますか。家庭科の学習として、部屋の家具の配置やタンス、机などの倒壊を防ぐ手立ての必要性などが取り上げられていました。
3年生国語科は、CDデッキから教科書本文の朗読が流れていました。内容は「論理の展開をとらえ、筆者の主張について考えをまとめる」・論理の展開における、具体と抽象の関係をとらえる・論説の特性をふまえて読み、論理の展開のしかたをとらえる とあります。
3年生にもなると難易度は一段と増します。実際、説明がなければ何についてどのように考えればよいのかすぐには浮かびません。ただ、高校入試において、小論文が課題となっている高校があり、テーマに関して自身の考えを筋道を立てて論理的に展開しなければならず、難しくても避けては通れない内容です。
本日のASミーティング(ディベート)のテーマは、「学校のテストは必要か?」でした。
必要派の意見は、〇授業で学んだことで分かっていることが点数で測ることができる〇先生が生徒に理解してほしくて作っている〇高校入試でもテストがあり、高校に合格するためにも必要などでした。
不要派の意見としては、〇テストの時間を復習などの時間に替えて学習内容を身に付ける時間にする〇テスト勉強を頑張ってもテストの点数が低いと落ち込んでやる気がなくなる〇テストがあるから、テスト期間中しか勉強しない〇高校に合格するために勉強以外のところで頑張って認められればよい〇テストではなくても問題集等を解いて自分で間違いを確認すればよい
今回は、生徒の出席番号の偶数・奇数で分かれてもらったので、必ずしも自分賛成する側のグループに入ったわけではありません。それでも、何とか自分の側の意見を通そうとひねり出してくれました。最終的には、必要と考える人が24人で不要と考える人が18人でした。