令和7年度1学期始業式 校長式辞
新年度のスタートにあたり、皆さんに紹介する言葉は「凡事徹底」です。特別なことではなく、当たり前のことを当たり前にこなす、その積み重ねが大きな力となりより良い結果を生み出す。岩城中における当たり前とは何でしょうか?
一つ、おはようございます、さようならのさわやかな挨拶 一つ、ありがとう,ごめんなさいの素直な意思表示 一つ、自分が使った物をきちんと片付ける、トイレの履き物をそろえる この3つの凡事を私は徹底していきます。当たり前のことが当たり前にできるだけでも本当にすばらしいことです。これこそが「岩城中らしさ」だと思います。全校生徒が明日も学校に行くことが当たり前の毎日となり、誰もが楽しめて愛せる学校であることが一番の願いです。
各学年の代表者が1学期の抱負を発表しました。2年生は1年生の手本となってチームの勝利に貢献できるよう部活動に取り組み、学習活動は早めに準備してテストに備えることを宣言しました。3年生は、自覚をキーワードに、最後の一年間、部活動では個人だけでなくチームの成績にもこだわり学習面も入試に向けてこつこつと頑張ることを宣言しました。

学校のご近所さんの庭に赤とピンクの色が共存する花を見付けたので撮影しました。持ち主の方に「何という桜ですか?」と尋ねると「桜ではなくて桃の花なんですよ。珍しいしきれいでしょう。」と答えが返ってきました。校内にも色とりどりの花が咲き、明日の新入生を迎える準備ができています。
