岩城ふれあい学習会
2024年6月16日 15時45分岩城中学校生徒及び岩城島住民が集い、「誰もが住みやすい岩城島を目指して」をテーマに話し合いました。「住みやすい」というワードから「交通網の整備」や「スーパーやコンビニ、映画館の建設」「子どもが遊べる公園」といったハード面の整備と、「住民の笑顔が絶えない」「住民同士の人間関係が良好」「活気のある街」といった意見も見られました。
では、そのような岩城島としていくために、私たちに何ができるか、何をすべきか考えました。必要なことは町や関係機関に要望していく、住民相互の人間関係が深まるようにコミュニケーションを図っていくことで意見がまとまりました。あるグループで、地域の方から中学生に「自分たちの10年・20年後、大人になった頃に、ふるさと岩城が目指す岩城島になっているように考えて、行動することが大切です」との言葉が印象に残りました。最後にファシリテーターの先生が「ハチドリのひとしずく」のお話から、住民それぞれが「私が私にできること」を実行していきましょうと話を結びました。