📐 今日の授業
2024年5月13日 11時53分1年生は、数学科「正の数・負の数」の授業でした。小学校までは大きい数字から小さな数字を引くだけであったのが、小さな数字から大きな数字、小さな数字からもっと小さな数字を引く計算が出てきて、頭の中の混乱が表情からうかがえます。何度も計算を繰り返して理解するしかありません。担当の先生も焦らず丁寧に指導していました。
2年生は技術科の授業です。電子黒板の内容が手元のタブレットにも映し出されていて、教科書から問いの答えを確認して打ち込んでいました。令和の教育にICTの活用は日常です。
3年生は国語科の授業です。学習内容は「論語(孔子の言葉を弟子が記した書物)」でした。内容と解説がモニターに鮮明に映し出されています。
子曰く「学びて時にこれを習ふ、また説ばしからずや。(以下省略)」⇒「学習することはとてもうれしいことであり、遠くから友だちが来て、一緒に学ぶこともまた楽しいことである。世の中の人が認めてくれなくても、不平や不満を抱かずに、徳の高い理想的な人格者になりなさい。」
生徒には、孔子の言葉の意味だけでなく、孔子が弟子に伝えたかったことも理解できたでしょうか。人はなぜ、何のために学ぶのか?「楽しいから学ぶ」と言える自分でありたいものです。