１年生は社会科地理的分野の「時差」についての学習です。１日は24時間で地球は１日で１回転（自転）するので、１時間で15°ずつ（15°×24ｈ＝360°）動きます。なので、２地点間の経度が15°ずれていれば、１時間の時差が生じます。経度０°はイギリスで、日本の標準時子午線（時刻の基準となる経度）は東経135°(兵庫県明石市）なので、イギリスと日本の時差は（135ー０）÷15＝９時間となります。

　※他と比較して説明が長くなりましたが、社会科教員なのでつい熱が入ってしまいました。

　２組は国語科の授業で「辞書の引き方」でした。辞書を引くどころか使うことさえも、中学生はなくなってきているのではないでしょうか。辞書には語句の意味以外にも様々な情報が詰まっています。３組は数学科の授業です。小学校では学んだことのない文字を含む式の計算です。先生と一つ一つ確認しながら学習を進めていました。

　２年生は「ぞうきんを縫おう！」でした。参観いただいた保護者の皆さんにも助けていただきながらぞうきんを完成させていました。手縫いの部分とミシンを使うところとありましたが、苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。

　３年生は数学科で√のけいさんです。今日は「有理化」の一手間が入り、少し難しそうでした。最初に先生が早押しのクイズ的な問題を準備していて、楽しい雰囲気で授業を始めることができていました。

　授業開始直後から、教室に入りきれないほど保護者の皆様に来校いただきました。今回は地域の皆様にもご案内し、たくさんご参観いただきました。ありがとうございました。