9月4日(木)
2025年9月4日 08時00分1年生1組国語科の授業は引き続き戦時中の内容の資料です。父親は戦地に取られ、母親と妹そしてまだ乳飲み子の弟と私の4人暮らし。栄養が十分でなく大切な弟の栄養源である乳が出ず、薄めたおかゆやヤギの乳を代用していたと書かれています。子どもだけでなく教員であっても戦争を知らずに育っています。それでも、戦争から得られるものは何もないことを広く深く刻み込まなければなりません。 2組数学科は復習からスタートです。正の数・負の数の内容は、落ち着いて解いていけば正解にたどり着くのですが、慌ててしまったり、ついうっかりしてしまったりして計算間違いが起こるので気を付けましょう。
2年生理科はテスト解答です。問題は銅の燃焼です。Cu(銅)が酸素(O)と引っ付いて酸化銅となる式です。理屈を知れば理解が進みますが、式そのものを覚えてしまってよいとのことでした。
3年生社会科は公民的分野の「冤(えん)罪」です。意味は、無実の人が身に覚えのない罪を着せられることです。冤という漢字の成り立ちは兎(うさぎ)が捕らわれて逃げられないというものです。ぬれぎぬという意味もあります。社会科の授業なので、2020年から発生した冤罪事件を取り上げて説明がされていました。
図書支援員さんによるお薦め図書コーナーの模様替えです。今年は戦後80年という節目の年でもあることから、テーマは「平和について考える」です。
地域の農家さんのご厚意で岩城特産の青いレモンを、修学旅行時にお世話になったタクシー研修の運転手さんやバス運転手さんなどにお渡ししています。本日生徒に届けていただきました。ありがとうございます。しっかりと「青いレモンの島 岩城」を広めてきます。