今週の授業日も今日が最後。前半は総合体育大会がありました。昨日から生徒は日常に戻っています。
1年生音楽科の授業では、「浜辺の歌」の1章節ごとの曲調について、その印象を共有しました。やさしい感じとか(歌声が)風や雲に届くようなイメージと発表していました。ただ強く・弱くではなく、このような表現があると皆の歌声もより一つになりやすいと感じました。

2年生は今日も数学科の連立方程式です。今日は代入法について学ぶのですが、まずはこれまで習った加減法で解いていきます。今日教わる「代入法」を身に付ければ、連立方程式の問題に対しても鬼に金棒です。

3年生学級活動の時間です。避けては通れない進路について学習していました。確かな希望を抱いている生徒はまだ少数のようですが、より多くの確かな情報を集めて、まずは目標を立てることからです。不安を感じたりやる気が失せてきたりしたときでも、岩城中生にはいつも後方で、積善山が見まもってくれています。

1年1組は社会科の授業です。歴史的分野から地理的分野に変わり、世界の国々について学習していました。国旗や国名の意味から国名を答える問題が出されていました。①「氷の国」②「赤道(の通る)国」これはどこでしょうか?

1年2、3組英語科の授業では、ペアが英語で発する教科を、時間割表に日本語で書き込んでいました。ALTの先生とペアを組んで英語を聞き取り表を埋めていました。

2年生理科の授業では、異なる物質を混ぜることで質量が変化するかどうかの実験でした。ただ、混ぜ合わせるだけで、質量が変化することがあるのかどうか、生徒は質量計の数値に注目していました。結果は?

3年生社会科は、歴史的分野から公民的分野に変わるところでした。まずは、公民的分野の導入の学習として、今朝の新聞に掲載されたニュースの深掘りです。「首長」や「合計特殊出生率」などの用語の意味を調べていました。 1年1組社会の国名①「アイスランド」②「エクアドル」です。

明日から行われる今治・越智中学校総合体育大会の壮行会があり、各部活動の決意発表を3年生が行いました。緊張感の中、それぞれが目標や決意を述べました。校長先生からは「間(ま)を取り、心を落ち着け仲間と心を合わせることが、次の良いプレーにつながる。勝敗は時の運もあるので、良い結果につながるように頭と心とを使い、次の1プレーに集中してほしい」と激励の言葉をいただきました。最後に3月に異動された先生方や卒業した先輩たちからの応援メッセージビデオが流され、明日からの総体に向けて、改めて気合が入ったと思います。岩城中生の健闘を祈ります。


今治越智総体までの最後の練習も、いつもどおり行い大会に臨みます。

1年生英語の授業、笑顔が見られ楽しそうです。今日は、黒板に書かれた先生のヒント付きの問題を考えて解くだけの活動なのですが、小学校から英語を学んでいるからか、全体的に抵抗感が見られません。「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあります。教えることの一つ手前の、楽しませることや好きにさせること、興味や関心を持たせることができれば、生徒はある程度自主的に学んでいくのだなと感じさせられました。


3年生は文法についての学習でした。先生から「すいかとりんごを3つ持ってきて」とお願いされました。「すいかと/りんごを3つ」「すいかとりんごを/3つ」この文をどこで区切って判断するかによって答えが変わってきますね。

2年生は、連立方程式を解いていました。授業を重ねているだけあり、問題を解くこともタブレットの使用もすいすいとスムーズに行っていました。

1年生は音楽科の授業です。先生の弾くピアノのメロディ、確かに聴いたことあるけれど曲名が思い出せません。(後で確認すると「浜辺の歌」でした)今日はすぐに歌うのではなく、歌詞を朗読していました。歌詞を暗記するだけとその意味や景色を感じながら歌うのとでは、間違いなく歌の完成度が違ってきますね。

岩城沖に「弓削丸」を発見しました。弓削丸は、弓削商船高等専門学校の練習船として、今年3月12日に竣工した新造船です。全長40.0mで最新の技術が結集されているそうです。

