CBT版チャレンジテスト(1年)

2022年2月21日 14時07分

 今日は1年生を対象に、CBT版(コンピュータを用いたテスト形式のこと)チャレンジテストが行われました。

 本年度は、県下の小6・中1を対象にして、愛媛県教育委員会が作成した、コンピュータ上で問題に答える「チャレンジテスト」を実施しています。このテストは、これまでの国語や数学のような教科別のテストではなく、多くの教科を総合的・横断的に取り扱って回答する、新しい形のテストです。このテストの結果を通して、現在の生徒の学力の状況を把握し、今後の学習活動に役立てていくことになっています。

心のスキルアップ教室(1・2年)最終

2022年2月18日 15時10分

 今日は1・2年生を対象とした「心のスキルアップ教室」問題解決のスキル~個人編~です。

 自分の中にある問題を考え、ワークシートを使って効率よく解決していきます。

 問題が起きたときの対処法を学びました。①まずは何が問題なのか整理する。②具体的な解決方法を簡単なものから整理して挙げていく。③簡単なものから少しずつ解決していく④最終的に大きな問題が解決できる。

 「自分には無理」「もう手遅れ」「時間がない」と考えて諦めていた問題も、この方法を用いることで、解決の見通しが立つのではないでしょうか。

テスト発表中の学習相談

2022年2月16日 15時37分

 テスト発表中は、近くに大会がある部活動を除いて、放課後の部活動がありません。

 この機会を捉えて、1・2年生は学習相談を行っています。

 生徒がそれぞれ希望した教科の先生にコンタクトをとり、先生の都合の良い日に、定期テストに向けてポイントを教わったり、苦手なところを質問したりします。

 なお3年生は、県立高校一般入試が終わるまで、放課後はずっと補習をしています。

弓削高生が語る!夢の見つけ方~弓削高校(ゆめしま未来塾)での学びを通して~

2022年2月14日 15時43分

 今日は、本校1・2年生を対象に、弓削高生が語る!夢の見つけ方~弓削高校(ゆめしま未来塾)での学びを通して~が、オンラインでありました。

 この活動は、弓削高に通っている先輩のキャリア体験を聞くことを通して、中学生が自身の進路等のキャリアを考えるきっかけづくりとともに、弓削高校にはどんな学びの機会があるのか具体的にイメージしてもらい、弓削高校(ゆめしま未来塾)と上島町内の中学校との連携を深めることが目的です。

 弓削高校の有吉さん石橋さん(弓削中出身)、後藤さん(岩城中出身)、山田さん(因島南中出身)の4名に、

 ①なぜ弓削高校に進学しようと思ったか

 ②弓削高校での3年間はどうだったか

 ③高校卒業後の進路はどのように考えたか を、それぞれ語ってもらいました。

 質疑応答コーナーでは、特に2年の田名後さんが積極的に意見を述べて、盛り上げてくれました。またもっと知りたいことなどは、アンケートなどを通してお伝えすることで、後日詳しく教えてくれるとのことでした。

 本校の生徒もやがて中学校を巣立っていきます。その際の、自分の将来について考えるためのきっかけになる活動でした。

北集会所にて

2022年2月10日 15時44分

 今日、ワクチン接種3回目を受けに、北集会所に行きました。接種が終わって15分をぼんやり過ごしていると、

 小漕の防災マップが掲示されていました。

 令和元年度学校防災教育実践モデル地域研究事業の指定を受けて生徒たちが作成した防災マップです。他の集会所にも、それぞれの地区ごとの防災マップを掲示していただいています。

オンライン交流授業

2022年2月8日 12時40分

 今日は、2月4日の少年の日を迎えた上島町の2年生が、オンラインで交流しました。

 まず、少年の日を迎えての3つの目標のうち「立志」として、将来の職業について、みんなが自由に職業名を書き込んでいきました。その職業についてアンケート形式で回答をリアルタイムにまとめてみました。教員が上位でしたね。

 その後グーグルチャットで班ごとに話し合いました。まずは自分の今ハマっていることについて盛り上がりました。本題の「岩城橋がつながることの魅力について」では、それぞれがジャムボードで書き込み、班の代表が何人か発表しました。

 途中で回線が切れた生徒もおり、なかなか課題もありますが、やはり「習うより慣れろ」だと感じました。

心のスキルアップ教室 1・2年

2022年2月7日 15時21分

 保健センターの方に来ていただき、1・2年生を対象に、心のスキルアップ教室がありました。

 今回のテーマは、「問題解決のスキル~集団編~」です。

まずはじめに、スムーズに議論することができるよう、班ごとにペーパータワーに取り組みました。

 一番高い班は128cm、一番低い班は18mmでした。とても盛り上がりました。そのおかげで、本題では活発な議論が展開されました。

 問題解決の具体的方法について、①問題の明確化②解決方法を次々に考える③実行できそうな解決方法を選ぶ④実行するための計画を立てる⑤実行する、の手順でまとめ、班ごとに発表しました。今後何かがあったときに参考になる話合いでした。

 次回は「問題解決のスキル~個人編~」です。2月18日(金)の予定です。

三千本桜に誓う立志の会 記念行事

2022年2月4日 15時24分

 今日は三千本桜に誓う立志の会でした。

 前半は少年の日を迎えての、厳かな誓いの言葉を発表する会です。

 2年生は、これからの生活の仕方について、立派に決意を述べることができました。

 後半は打って変わって土ひねり体験です。土を練ってお茶碗やお皿など、思い思いの作品を、保護者の方と一緒に、和気あいあいと製作しました。みんなとても個性豊かな作品を仕上げていきました。

 特に最後の写真にある魚の絵の入ったお皿は力作です!

 

SDGs研修

2022年1月31日 12時38分

 今日は3年生を対象に、SDGs研修がありました。

 本来なら、ファシリテーターの大西政年さんをお招きして、SDGs de 地方創生と題して、カードゲームを通して理解を深めていくものでした。しかしコロナウイルス感染症対策のため、急きょリモートでの研修となりました。

 リモートでの研修では、SDGsで定められている17の目標の関連性について、「アボカド」を用いて分かりやすく解説してくれました。

 大まかにいうと、メキシコ原産の「アボカド」は、健康志向の高まりにより、急激な需要が増加してきました。それに伴い経済が潤ったものの、連作障害を避けるために新しい森林を伐採したり、地下水を無理にくみ上げることで地下の空洞化が起こったり、盗難のための争いが起こるなど、様々な問題点が出てくるなどを、SDGsの視点から解説してくれました。

 研修の中で特に印象的だったのは、大西さんは、このSDGsの目標を「全部達成することができるか全部達成することができないかであり、部分的解決ではいけないし、誰一人取り残してはいけないのだ」とおっしゃっていたことです。生徒たちは、真剣に話を聞いて、自分たちに何ができるのかをじっくりと考えることができました。