今日は、上島町の中学校2年生をオンラインで結んでの交流授業を行いました。本日の講師は魚島中の手塚先生です。



ウミガメの胃の中から出てきたプラスチックゴミの映像を見て感じたことをグループで協議しました。



各グループで話合いがもたれました。本校の生徒もグループの代表として議事をまとめて発表していました。



最後は弓削中学校のBCP(ビーチクリーンプロジェクト)の発表を聞きました。
2年生の職場体験学習で、鯛の養殖いかだの世話をしたとき、いかだにスーパーの袋などがくっついて餌と間違えてしまい、困るんだという話を思い出しました。生徒たちは、日頃の私たちの小さな取組が将来に役立つようにと、深く考えることができました。
長かった学年末テストも今日で終わり、久々の部活動再開です。






学年末テスト発表に加え、コロナウイルス感染症対策のため、部活動からしばらく遠ざかっていましたが、やっと体を動かすことができ、みんなとても生き生きと活動していました。また野球部は、3月6日(日)に全日本少年軟式野球東予ブロック予選があるため、長江グランドに移動しての練習となります。
生徒は、コロナウイルス感染症対策のため、きちんとマスクを付けて活動しています。
今日から学年末テストです。






3年生は県立入試に備えた総合問題、1・2年生は今学年最後の定期テストです。
どの学年もテスト中はとても集中して臨んでおり、鉛筆を書く音だけが響いていました。
学年末テストは、天皇誕生日をはさんで金曜日まで行われます。
今日は1年生を対象に、CBT版(コンピュータを用いたテスト形式のこと)チャレンジテストが行われました。



本年度は、県下の小6・中1を対象にして、愛媛県教育委員会が作成した、コンピュータ上で問題に答える「チャレンジテスト」を実施しています。このテストは、これまでの国語や数学のような教科別のテストではなく、多くの教科を総合的・横断的に取り扱って回答する、新しい形のテストです。このテストの結果を通して、現在の生徒の学力の状況を把握し、今後の学習活動に役立てていくことになっています。
今日は1・2年生を対象とした「心のスキルアップ教室」問題解決のスキル~個人編~です。
自分の中にある問題を考え、ワークシートを使って効率よく解決していきます。




問題が起きたときの対処法を学びました。①まずは何が問題なのか整理する。②具体的な解決方法を簡単なものから整理して挙げていく。③簡単なものから少しずつ解決していく④最終的に大きな問題が解決できる。
「自分には無理」「もう手遅れ」「時間がない」と考えて諦めていた問題も、この方法を用いることで、解決の見通しが立つのではないでしょうか。
テスト発表中は、近くに大会がある部活動を除いて、放課後の部活動がありません。
この機会を捉えて、1・2年生は学習相談を行っています。

生徒がそれぞれ希望した教科の先生にコンタクトをとり、先生の都合の良い日に、定期テストに向けてポイントを教わったり、苦手なところを質問したりします。



なお3年生は、県立高校一般入試が終わるまで、放課後はずっと補習をしています。


今日は、本校1・2年生を対象に、弓削高生が語る!夢の見つけ方~弓削高校(ゆめしま未来塾)での学びを通して~が、オンラインでありました。
この活動は、弓削高に通っている先輩のキャリア体験を聞くことを通して、中学生が自身の進路等のキャリアを考えるきっかけづくりとともに、弓削高校にはどんな学びの機会があるのか具体的にイメージしてもらい、弓削高校(ゆめしま未来塾)と上島町内の中学校との連携を深めることが目的です。






弓削高校の有吉さん石橋さん(弓削中出身)、後藤さん(岩城中出身)、山田さん(因島南中出身)の4名に、
①なぜ弓削高校に進学しようと思ったか
②弓削高校での3年間はどうだったか
③高校卒業後の進路はどのように考えたか を、それぞれ語ってもらいました。
質疑応答コーナーでは、特に2年の田名後さんが積極的に意見を述べて、盛り上げてくれました。またもっと知りたいことなどは、アンケートなどを通してお伝えすることで、後日詳しく教えてくれるとのことでした。
本校の生徒もやがて中学校を巣立っていきます。その際の、自分の将来について考えるためのきっかけになる活動でした。
今日、ワクチン接種3回目を受けに、北集会所に行きました。接種が終わって15分をぼんやり過ごしていると、



小漕の防災マップが掲示されていました。
令和元年度学校防災教育実践モデル地域研究事業の指定を受けて生徒たちが作成した防災マップです。他の集会所にも、それぞれの地区ごとの防災マップを掲示していただいています。
今日は、2月4日の少年の日を迎えた上島町の2年生が、オンラインで交流しました。



まず、少年の日を迎えての3つの目標のうち「立志」として、将来の職業について、みんなが自由に職業名を書き込んでいきました。その職業についてアンケート形式で回答をリアルタイムにまとめてみました。教員が上位でしたね。



その後グーグルチャットで班ごとに話し合いました。まずは自分の今ハマっていることについて盛り上がりました。本題の「岩城橋がつながることの魅力について」では、それぞれがジャムボードで書き込み、班の代表が何人か発表しました。


途中で回線が切れた生徒もおり、なかなか課題もありますが、やはり「習うより慣れろ」だと感じました。
保健センターの方に来ていただき、1・2年生を対象に、心のスキルアップ教室がありました。
今回のテーマは、「問題解決のスキル~集団編~」です。


まずはじめに、スムーズに議論することができるよう、班ごとにペーパータワーに取り組みました。



一番高い班は128cm、一番低い班は18mmでした。とても盛り上がりました。そのおかげで、本題では活発な議論が展開されました。





問題解決の具体的方法について、①問題の明確化②解決方法を次々に考える③実行できそうな解決方法を選ぶ④実行するための計画を立てる⑤実行する、の手順でまとめ、班ごとに発表しました。今後何かがあったときに参考になる話合いでした。
次回は「問題解決のスキル~個人編~」です。2月18日(金)の予定です。