1年生英語科の授業は、ALTの先生に友達を英語で紹介です。名前や部活動などを本人に代わって伝えていました。

2年生は昨日の授業から美術です。篆刻(てんこく)が始まりました。柔らかい石に自分の名前をデザインして彫り進めていきます。時代の流れというべきかどうか、甲骨文字のような漢字ではなく、アルファベットやひらがなでデザインする生徒が多いように感じました。

3年生はもうHPではおなじみの数学科です。各自のタブレットに送られた問題を解いていきます。少し見ていると、分かっているからか問題を見て頭の中で計算して答えだけを記入しようとしていましたが、そうすると途中の計算が抜けていたり間違っていたりしている生徒がいました。やはり、急がば回れではないですが、途中計算も書いていく方が間違えにくいと思いました。

今日も残暑ではなく夏日です。

1年生技術科の授業では、いよいよ木材加工の作業に入りました。まずは、けがき(材料からの部品取りのための寸法取り)です。ここを正確にしておかないと、切断して部品を組み立てる際に接合面がピッタリ合わなくなります。

2年生国語科の授業は、様々な日本語についてです。授業前に漢字テストがありました。分かりますか?①うめぼし②ぞうすい③しゅうかく④しか(る)⑤もめん⑥縫う⑦餅⑧(息)を吐く⑨肌⑩家庭(菜園)
丁寧語、尊敬語、謙譲語など似て非なるもので使い分けが日本人でも難しいですね。外国の人が日本語を話すときに、日本人以上にこれらの語を使うことがあります。
3年生英語科、今日はALTの先生とspeaking in Englishです。ここ上島町もゆめしま海道の開通により、多くの外国人観光客を見かけます。普段の生活でも外国の人と接し会話する機会が多くあると思います。ぜひ、岩城を訪れた外国の人々を道案内したり紹介したりしてほしいものです。それこそが実用的な学習になっているといえます。

全学年道徳の授業です。今日はいずれも人権のテーマに関する教材です。
1年生は道徳の教科書にある資料で学びます。内容は、ネットへの書き込みによる人権侵害についてです。

2年生は、人権に関する思い思いのテーマで人権の詩(ポエム)を作成していました。

3年生は「自分について知る」一番知っているようで、気付いていなかったり分かっていなかったりする自分の性格について、診断をしていました。
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』これは中国孫子の兵法です。元々の言葉の意味とは違いますが、人と接する際にも、相手のことを理解しようとし、自身の思いや性格も分かった上で対すれば、ほぼ失敗することはないと考えます。ただ、他者理解は決して簡単ではなく、加えて自己理解もまた同様です。

上島町社会福祉協議会にご指導いただき、3年生を対象とした福祉体験学習会を実施しました。前半は、体育館での高齢者疑似・車いす体験でした。普段の生活ではほぼ感じたことのない、歩きづらくなったり見えにくくなったりする不自由さを体験し、サポートする存在の大切さに加えて、どのようにサポートすることが必要であるかも理解できたことと思います。


後半は教室に場所を移して、障がいに関する学習をワークショップ形式で行いました。

1年生保健体育科の授業は、今日からバスケットボールです。まずは、プレイする上で基本となる、パスとドリブルの練習からです。ゲームを楽しむためには、正確なパスとスムーズなドリブルが必要です。

2年生社会科は、瀬戸内工業地域についての学習です。今日は岡山県水島地区の石油コンビナートについてでしたが、愛媛県ももちろん瀬戸内工業地域の一部です。ここ越智郡から今治市にまたがる工業といえば造船業です。瀬戸内海は海運業も盛んで、様々な役割・形状の船舶を毎日見ることができます。

3年生英語科の授業は、やや複雑な疑問文の勉強です。
①Where is the station?(駅はどこにありますか?)
②Do you know where the station is(あなたは駅がどこにあるか知っていますか?)

②の方が①よりもやや複雑で難しく感じられますが、慣れてくればスムーズに英単語が出てくるのかもしれません。実際、外国の人と会話するときにどうしても間違ったら格好悪いとか恥ずかしいという気持ちが先に立ちますが、相手はそれほど気にしていなかったり。私たち日本人も相手が流ちょうな日本語を話せなくても気にしないし、何とか聞き取ってあげようと思います。日常生活での英会話は、必要最低限の英単語を覚えておくべきですが、単語をつなげれば何とか通じるものです。今日の授業でも一人の男子生徒が,間違いを恐れず積極的に発表していました。
1年生音楽科の授業です。本校は全校生徒数が少なく、学年ごとに合唱するのは困難です。ですが、「ピンチはチャンス!」全校で合唱することで、下級生は上級生のスキルをより近くで感じられ、学校全体の絆も深まります。1年生も岩城中の一員として練習に取り組んでいます。

2年生家庭科の授業、今日は先日のボタン付けから1ランクレベルアップしてスナップの取り付けでした。先生や友達に教わりながら針と糸に集中していました。

3年生数学科は、タブレットや教科書の問題にチャレンジしていました。分からないところは先生に質問しながら「個別最適な学び」に集中していました。

9月18日(水)午後6時53分に撮影しました。この後、雲に隠れてしまいましたが、何とか写真に9月の満月(ハーベストムーン(収穫月))を収めることができました。

運動会も終わり、9月中旬を過ぎましたが暑い日が続いています。学校では水分補給など熱中症対策は継続しています。少しばかり、夕日が沈むのは早くなり、風を感じ始めました。秋の訪れを感じます。

午前、岩城小・中学生を対象とした特別公演が開催されました。ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏の音色が、わずか数メートルほどの距離からダイレクトに届く、またとない機会をいただき、子どもたちは幸せな時間を過ごせました。


3年生は社会科公民的分野の授業です。今日は国政の選挙についての学習でした。被選挙権の年齢が満18歳以上に引き下げられてもう9年が経過します。衆議院議員選挙では、小選挙区比例代表並立制となっています。比例代表選挙では、立候補者名だけでなく、政党名を記載することができます。当選者数は、「ドント式」と呼ばれる方法で政党単位の当選者数が決められます。

日本では現在、2つの政党の党首を決める選挙が行われています。ちなみにこちらの投票権は、政党に所属する国会議員と政党を支持する党員のみとなっています。
2年生音楽科の授業は合唱練習でした。タブレットを手本に練習するグループと、担当の先生のピアノ伴奏で練習するグループとに分かれて効率よく練習していました。

美術科の授業は、作品制作ではなく座学でした。絵やイラストは見て楽しむだけでなく、様々な効果があります。使う・飾る・伝えるの用途に合わせて、私たちの生活のいたるところで、効果的に活用されています。確かに、天気予報においても、音声で聞く以外にも図やイラストを用いることで、短時間でより正確に伝えることができますね。
