生徒にとっては、ようやくテスト最終日です。試験前30分のテスト勉強時間、1分1秒を無駄にしないように勉強に集中しています。

給食後、生徒は小雪の舞う中、下校しました。テスト2日目に備えた帰宅後の時間の使い方が大切ですね。

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今日から3日間の予定で、学年末テストを実施します。ただ今、試験真っ最中のため、教室の外から様子を確認しました。

1年生英語科はテストに向けて復習です。今日はワークシートで問題を解いています。英単語をしっかりと覚えられていない生徒の鉛筆を持つ手は、ピタッと止まったまま。国語や社会ならば間違っていたとしても何か答えが浮かびそうですが、英語は一時停止してしまうとそのままstopとなってしまうように感じました。

2年生国語科も明日からのテストに向けて品詞の復習です。担当の先生お手製の表を使いながら時間をかけています。おそらく、今勉強しているところからも出題されると思います。
3年生は図形の復習です。今日は「三平方の定理」です。ICT機器の活用は、数学科の教員にとって間違いなく授業がやりやすくなり、生徒も分かりやすくなりました。生徒の机をそれぞれ回らなくても生徒の出した答えが正しいかどうかを手元のパソコンで確認することもできます。

本日の給食の果物、あるかんきつがカットされた状態で添えられました。見た目で分かる人はいますでしょうか?味は、これもレモンに似た見た目から、酸味をイメージしましたが、やはり外見で判断してはいけません。口に入れた途端にほどよい甘さとジューシーな果汁が広がり、口の中が幸せになりました。

かんきつ名の正解は「はるか」でした。
1年生数学科は単元別テストを実施していました。週末のテスト勉強が役に立ったのでしょうか?

2年生社会は明治時代、1894年日清戦争、1904年日露戦争そして1914年の第一次世界大戦へと続いていきます。偶然にも、日本が関わる大きな戦争は、10年間隔で発生します。この頃までは日本は戦勝国側でしたが、さらに太平洋戦争へと向かう中で厳しい状況に追い込まれていきます。

3年生家庭科は、衣・食・住に関する中から各自でテーマを決めての課題解決学習でした。ある生徒はお隣の今治市が、ある書籍が発表した「住みたい田舎ベストランキング3年連続1位」となっていることに関心を持ち、その要因を調べていました。

本日は快晴です。
3年生国語科では一つの詩の作品から学んでいます。一言で詩と言っても、内容により叙情詩とか叙景詩とかに分けることができます。その内容から作者の制作の思いを読み取るのも勉強です。このような基礎的・基本的な学習が、自身の詩の作成に生かされていきます。

2年生数学科は、学年末テスト前の単元別テストに取り組んでいました。今回のテストで出題された問題と似たような問題が、学年末テストでも出題されると思われます。

1年生家庭科では、それぞれが1日の食事の献立を考えて、食材の種類と量、カロリーまで計算します。生徒は思い思いのメニュー、好きな料理で献立を計画し、その分量も調べてメニュー表を作成しています。さて、実際に家庭で調理するのでしょうか。

3年生の漢字テストの答えです。さすがに3年生レベルだと書けない漢字もありました。 ①汗②残酷③辞める④煙⑤行方⑥弄ぶ⑦脱走⑧真面目⑨慌ただしい⑩祝福
放課後の学習会の呼びかけをしたところ、1年生が7名応じて学習しました。それぞれが大切だと思うところを自主的に勉強しました。勉強したところがテストに出てくれればいいのですが。

1年生技術科は木材加工です。家庭でのDIY(Do It Yourself)が流行となってもうかなり時間が経ち、電動の工具も販売されています。反面、のこりぎ・金槌・キリなどがある家は減っているのではないでしょうか。授業でのわずかな体験ですが、これを機会に工作に興味を持った生徒もいるのではないでしょうか。
2年生美術科はポスターの制作ですが、絵筆や絵の具を使っておらず、机上には教科書が。ポスターはテーマに基づいたメッセージを絵で表現する必要があるため、まずはテーマやメッセージを考えるための説明がされていました。やはりしっかりとした構想と計画のもとに活動する方がより良い結果につながりますね。

3年生美術科はこれが卒業制作になるのかもしれません。自分が描いた下絵をスクラッチして傷を付け、インクを流してプレス機にかけるドライポイントという版画の一種だそうです。完成が楽しみです。
