1年生は数学科と家庭科の授業風景です。数学は単元別テスト中です。中間テスト前のよい力試しになりそうです。家庭科は調理実習の計画中、ハンバーグの調理のようです。

2年生はタブレットを使用して数学科の授業中です。黒板に今日の授業予定が書かれており、この時間に教わることがひと目で分かります。

3年生社会科は動画の視聴中です。内容は「クーリング・オフ」訪問販売等で一度は契約した場合でも、一定期間であれば解約できる制度です。訪問販売ならば8日間となっています。消費者保護、消費者主権の観点からこのような制度が設けられています。これとは別に、近年、保険金還付詐欺やリフォーム契約に関する詐欺犯罪等が横行してます。まずは簡単に信用しないことと、不安なときには必ず誰かに相談することが大切です。

玄関先に植えている「コキア」が色付き楽しませてくれています。ホウキギの和名を持ち、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのに利用されるそうです。同じ場所で育てているのにこのように色が様々なのは不思議です。植物も人と同じように「みんなちがってみんないい」です。

今日の参観日は授業参観と親子レクレーションの二部構成でした。
1年1組は思い込みや偏見について考えました。「○○は◇◇な人」「○○な人は◇◇だ」と自分の勝手な想像や決めつけから誤りが生じることを学びました。1年2組と3組は、まちなみウォッチング。街の中で見られがちな光景の中で、他への迷惑行為やルールやモラルに反する行為を探しました。

2年生は第二次世界大戦末期に、ドイツからユダヤ人を逃がすために尽力した日本人外交官「杉原千畝」。ユダヤ人虐殺という最大級の人権侵害に、外国の地で使命感と正義感を持ち行動した一人の日本人がいたことを学びました。

3年生は就職試験に用いられる「社用紙」から人権侵害について学びました。かつての質問紙には、人権侵害と考えられる内容も含まれていました。今は改善されていますが、身の回りにある大小様々な人権侵害に気付くことそして行動するための学習となりました。

参観日第二部は「親子モルック大会」です。世界大会もある「モルック」はフィンランドの伝統的なゲームを基に開発されました。天気も良くグラウンドで実施しましたが、そのグラウンド中に歓声が響き渡りました。


本日の参観授業は午前9時20分からになります。保護者の皆様のお車は、いつものグラウンド隅に駐車してください。なお、2年生保護者対象の修学旅行説明会は午前8時30分(多目的室)となっています。

各クラスの学習風景です。3年生はタブレットと教科書・ノートのハイブリッド、2年生はタブレットのみ、1年生はプリント学習とそれぞれです。それぞれにメリットがあり使い分けています。

1年生技術科は木工製品の製作です。先日、けがきをしていたと思っていたらもう材料の切断そして組み立てに進んでいます。初級レベルのDIYですが、材料の大きさをそろえたり、釘をまっすぐに打ち付けたりといくつかの工程を正確で丁寧に行って納得いく作品が完成します。ちなみにDIYとはDo It Yourselfの略語のようです。

2年生国語科は書写です。何度も練習を重ねて納得のいく作品に近付きます。心を落ち着けて筆先に集中です。

3年生は英語科の授業です。今日から中間テスト発表です。3年生は季節に関係なく今は勉強が優先順位の1位です。ALTの先生にも教わりながら難問にチャレンジです。

今夜は満月、それも1年で最も満月が大きく見えるスーパームーンだそうです。夜は曇りの予報ですが少しでも見えるとよいですね。下の写真は前回の満月です。

2年生保健体育科の授業の今日は保健の学習です。内容は「交通事故の現状と原因」についてでした。昨今の自転車と歩行者との衝突事故の多発事例を紹介して、中学生であっても加害者側となる危険性について説明していました。保健の学習では、健康な生活と病気の予防以外にも、事故の未然防止や薬物使用の防止など、身の回りの様々な危険回避について学んでいることが分かります。

1年生数学科は1次式の復習でした。①X+3=-4 ②3X=ー12といった比較的簡単な例題で、生徒は暗算で解いていました。正解に行き着くことはもちろん大切ですが、なぜそうなるのか、その過程をきちんと理解しておかなければ問題が複雑で難しくなると解けなくなってしまうと感じました。

3年生は金曜日の弓削商船高専プログラミング出前授業について紹介します。2回目となる今回は、生徒各自がロボットの動作に関するプログラムを入力して、正確に動かせることができるかどうか体験しました。正しく入力できていれば、マス目に添って縦と横に曲がりながら進行するのですが・・・。なかなかロボットは願いどおりに動いてくれません。しかし、これは理由がはっきりしていて、念ずれば何とかなるものではなくて、単に入力したプログラムに問題があるだけのことです。
