学校だより
2025年5月21日 07時54分学校だより掲載しています【What is 岩城中学校内の学校だより】
学校だより掲載しています【What is 岩城中学校内の学校だより】
1年生道徳科の授業はあいさつに関する資料でした。学級担任の先生が登場人物を自ら描いて資料に引き付けていました。あいさつすることの良さについて、岩城中の生徒は普段から体感しているので次々と答えが出てきました。
2年生数学科は文字式の利用です。数字だけの単なる計算問題ならば特に難しくも感じないのに、文字が加わると、途端に異次元の計算に感じてしまいます。文字を🍊や🍓などの果物とかに置き換えてみると少し親近感が湧くのでしょうか。
3年生道徳科の授業はSNSの利用や書き込みに関する資料です。学級担任の先生が感情を込めて資料を朗読します。生徒は登場人物の行動を自分に置き換えながら真剣に聞いていました。「これくらい」とか「みんなもやっている」というキーワードが出てきました。直接確かめられなくとも、ネットの向こう側にも感情や行動が確かにあります。それをどれだけ考えて行動できるかです。
今日は天気は最高でしたが、職員室前の日が当たらず風通しのよい気温計でも25℃ありました。
今年度より本校の保健体育科教員が校区内の小学校でも授業を実施することとなりました。今回は小学4年生と6年生の指導に協力しました。4年生はポートボール授業で、ボールの受け渡し方や捕球を確認しました。
1年1組理科は植物の分類です。各自の情報端末に問題が示されそれを分けていきます。葉や根の特徴からいくつかに仕分けしていました。
1年2組は英語科です。外国人の生徒が何の部活動に入ったのかを考えます。部活動名は全て英語で表されていました。Drama club?が演劇部であることにもすぐに気が付きました。
2年1組は数学科です。始めに情報端末を使い問題を解いた後、今日は班で間違い探しです。文字式の計算問題を解く途中の式の中の間違いを相談して見付けます。
2年2組は社会科、地理的分野の日本工業の歴史です。軽工業から重化学工業そして現代の情報先端産業の流れを確認しました。
2年3組国語科は枕草子です。四季それぞれの良さを確認していました。冬は早朝ですが、現代人には共感しにくいかもしれません。
3年生社会科はいよいよ第二次世界大戦に突入です。このあたりから、ヒトラーなど聞いたことのある名前が出てきます。
本日は、11日(日)参観日の繰替休業日です
1年生国語科は「大根は大きな根?」図らずも野菜と果物の議論が交わされていました。
1年生美術科の授業は、前回、現地で撮影した写真を参考にしながら下描き作業に取り組みました。少し見ただけではありますが、完成作品がとても楽しみです。
2年生理科は実験活動です。今日の実験は、担当の先生の好きな実験BEST3に入るものだそうです。生徒は協力しながら実験準備をしました。
2組の数学は正の数負の数です。-(マイナス)の付いた計算問題は中学生になってからでマイナスとマイナスを足すと言われると、頭の中はかなり混乱していると思います。
3年生社会科は昭和の大陸進出と戦争です。遠足で訪問した大久野島には何か所もの砲台跡がありました。そのほとんどは日露戦争頃に瀬戸内海に侵入する敵艦隊を想定して配備されたようです。毒ガスが製造されたのは太平洋戦争頃です。表向きには禁止されていた化学兵器を日本も密かに製造していました。そのため、島は地図から意図的に消されていたそうです。
JRC登録式を行いました。JRCとは Junior Red Cross「青少年赤十字」の略です。JRC・生活委員会から、国際赤十字運動の創始者であるアンリーデュナンについての説明があり、登録書にひとまず各学年代表が署名をしました。全員で誓いの言葉を唱和し1年生代表が決意発表をして登録式を終えました。
全校生徒43名での写真撮影です
1年生家庭科は五大栄養素についてです。脂質、無機質、ビタミンそして、た○○○質とた○○○○○つです。それぞれに役割が違うので、バランスよく摂ることが大切です。
2年生美術科は先日現地で撮影した画像を参考にしながら風景画の下絵を描きます。
3年生技術科はプログラミングの学習です。機械の起動はデータがプログラミングされています。数字や記号等で入力されて命令が発信されます。基本的なことを教科書で学んでおき、昨年同様にもう少し詳しく地元の弓削商船高等専門学校の先生に出前授業をお願いして教わります。
昨年度の出前授業の様子
第2回目のASミーティング。今回のディベートテーマは「学校に身だしなみの決まりは必要か?」でした。開始時点は必要ー33名 不要ー9名でした。
意見交換で、必要側の意見として☆卒業して社会に出ても決まりがある☆身だしなみがそろっていれば、学校の印象が良い☆生徒個人の印象が良い☆身だしなみがだらしないと、行動も乱れてしまうこともある☆決まりを守ることで自分が守られる 不要側の意見として☆場所や活動に合わせて自分で判断して服装などを替えればよい☆個人の判断で、自分がしっかりとしていればよい☆身だしなみの決まりと学業とは結び付かない
どちら側にも主張できる点があります。今回は約4分の1の10名が意見発表しました。これから回を重ねることでより論理的な意見に醸成していければよいですが、よりたくさんの生徒が自分の考えを発言できるようになればよいと思います。
午後の授業です。
1年生数学科は「正の数負の数」です。電子黒板に表示される説明図が手元の情報端末にも映し出されるため、はっきりと確認できます。先生の加筆もすぐに表示されます。これまでの黒板と同じような使用方法でいて、座席の位置にかかわらず大きな文字で確認できるので、ストレスが軽減されます。
2年生国語科の授業は、「枕草子」季節は秋でした。春はあけぼの、夏は夜、冬はつとめて、では秋は何だったでしょうか?ヒントはからすが寝床へ帰る頃です。午後の睡魔に襲われる時間帯にもかかわらず、先生からの問いにしっかりと反応していました。
3年生も国語科の授業ですが、こちらは「子曰く」から始まる漢文でした。孔子の論語の中の一つを学んでいました。書き下し文(日本文)」だと「子曰く 利に放(より)て行えば 怨(うら)み多し」意味は想像できると思いますが、『自分の利益ばかり考えて行動すると、人から恨まれることが多い』だそうです。漢文の勉強だけでなく人生の勉強にもなり、一石二鳥です。
1年生社会科の授業、今日の授業メニューが示されているので、何を学習するかがよく分かって集中しやすいですね。最後は、47都道府県書けるかな?でした。小学校4年生で勉強したようですが、ニュースや天気予報などで毎日確認しているので、問題ないとは思われますが・・・。
1年生保健体育科では新体力テストの50m走です。号令を掛ける生徒の「位置について、ようい、どん」の声が元気よく、がんばれーという応援も含めて背中を押されているようです。
2年生理科は原子について。電子黒板と手元のプリントが同じ図で、電子黒板に情報が書き足されていくので、何を勉強しているかが分かりやすく感じました。
2年生英語科はwritingテストでした。先生の音読を聞き取り、文字に変換します。音を記号化して文字に変換する作業です。繰り返し行うことで慣れてくると思いますが、さすがに意味まで考えながら書けている人は少数な気がします。
3年生数学科の授業でも、授業メニューが書かれています。電子黒板を使った先生の説明に、うなずきながら聞き入る様子が印象的でした。
参観日翌日の授業日ですが、生徒は昨日の疲れも見せず活動しています。
1年生理科は電子顕微鏡で植物の観察です。植物には被子植物と裸子植物とがあり、今日は裸子植物である松の胚珠を観察しました。顕微鏡で見るとぶどうのように見えるそうです。
2年生数学科は多項式の乗法(かけ算)です。途中の計算式は合っているのに最後の解を記入するところで符号が抜けていた生徒がいました。「できた」と思ってつい気を抜いてしまうとミスしてしまいますね。
3年生社会科は泰平の大正時代から暗黒の昭和初期に入りました。民主主義が芽生えつつあった日本を世界恐慌が襲い、軍国主義化の流れを止めることができず戦争に突入していきます。深刻な内容を学習している教室の窓からは、釣り船が集まる平和な瀬戸内海が見えました。