心配されていた台風10号、幸いなことに岩城中には被害をもたらすことなく過ぎました。本日から2学期がスタート。始業式では、校長から次の2つの目標が掲げられました。「誰からも愛される岩城中学校づくり」と「生徒の学力向上」この達成に向けた取組を山登りに例え、世界一の山も日本一の山も、岩城島の誇る積善山であっても、高さは違えど一つの山であり、山頂を目指しての努力と山頂から見える景色はどれもすばらしい。自分に合った目標を見つけ、登頂成功のために、具体的で無理の無い計画を立てて頑張ってほしい。
各学年の代表者による2学期の抱負発表。

1年生代表は、部活動を頑張ることと、2学期からは上級生にしっかり付いていって役に立てる存在になりたい。2年生代表は部活動での課題克服と、学習面でも苦手教科に取り組んで、得意な社会科と同じくらいの成果をあげたい。3年生代表は、受験生として時間を有効に使って学力の向上を果たすことと、最上級生として全校生徒を引っ張り、2学期の主な学校行事の成功に貢献したい。といった力強い決意発表がありました。
本日も予定どおり3年生課外授業(最終日)を実施しました。
これから数日間、台風の接近に伴い、雨風が強くなることが予想されます。岩城中は、30日(金)・31日(土)の部活動練習は中止とします。台風情報は、上島町防災アプリや気象庁キキクル等を活用して収集し、周辺の状況確認のために外出するなどの危険行為を慎んで安全確保に努めましょう。


昨日の交流試合をライブ中継で応援していただいた皆さん、ありがとうございます。我がチームKAMIJIMAは、チーム「五島バラモン」(五島で製作されている凧。ばらもんとは、活発な、元気がいいなどの意味を持つ五島の方言「ばらか」からきているという。)と対戦しました。
試合は、先制点を与える苦しい展開となり、投手を交代して流れを変えようとするも逆に追加点を取られてしまいます。一方攻撃は走者を出すもののあと一押しができず、1得点に抑えられてしまい1-9での敗戦となりました。敗れはしましたが、全国の離島中学生が一堂に会して野球を通じて交流を図る本大会に、今年も参加させていただき、子どもたちはこれからの人生に必ず役立つ経験と夢や希望、勇気を手にして上島町に帰ってくることと思います。このような貴重な機会を設けていただいた上島町の皆様に感謝します。ありがとうございました。
本日のチームKAMIJIMAの交流戦が、離島甲子園HP内のLIVE配信にて中継される予定です。試合開始は13時40分頃の予定です。会場はB.青嶋公園です。ぜひ、ご視聴ください。
また、昨日の詳しい結果と写真が上島町HPにも掲載されていますので、そちらもご覧ください。
離島甲子園1回戦、我が「KAMIJIMA」チームはいきなり優勝候補筆頭の壱岐市選抜と対戦しました。初回に1点2回にも2点を取られる苦しい立ち上がりでした。しかし3回以降は得点を与えません。攻撃は相手投手に要所を締められて得点を奪えず、0-3での敗戦となりました。それでも12名で力を合わせて善戦しました。上島町の皆様、温かい応援とご支援ありがとうございました。選手は明日は交流戦を行い、野球教室等に参加した後上島町に戻ってきます。
本日、生徒は上島町選抜チームの一員として、離島甲子園出場のため上島町を出発しました。今日は移動のみで、明日が開会式。試合は8月20日(火)9:00から、昨年度優勝チームで今大会の開催地の壱岐選抜と対戦します。厳しい戦いが予想されますが、選手の皆さん頑張ってください。なお、大会は22日(木)の午前に決勝戦と元プロ野球選手による野球教室が開催され、23日(金)に帰ってきます。皆様、上島の地より選手の応援をよろしくお願いします。

今日も朝から強い日差しが照り付ける日となりましたが、熱中症に注意しながら部活動の練習に取り組んでいます。
卓球部は体育館でひたすらラケットを振っています。今日は先輩も練習の応援に駆け付けてくれていました。明日は、予選を勝ち抜いた6名が県大会に出場します。

ソフトテニス部は顧問の先生の指導を受けながら、基本練習に時間を費やしています。自分が納得のいくボールが打てるようになるまで、反復練習あるのみです。

野球部は、18日から参加する「2024離島甲子園」の出陣式が催されました。上島町長さんと協賛いただいている運送会社さんにも御出席いただきました。今年度は長崎県壱岐市で開催される本大会も、第15回を数え、生徒たちは本当に忘れられない夏の思い出を毎年作らせていただいています。ありがとうございます。
初戦は、昨年度優勝した地元の壱岐選抜チームと対戦しますが、全力で頑張ってまいりますので、上島町の皆様、ぜひここ上島町からエールを送っていただければと思います。

