今日は伯方警察署の方に来ていただき、薬物乱用防止教室を行いました。
最近は芸能人やスポーツ選手等にも薬物がまん延しており、逮捕や部活動の廃部などが問題になっています。でもニュースに出るのはほんのひと握りで、世の中にはたくさんの危険が潜んでいます。生徒たちも将来社会に出て行った際のために、薬物の恐ろしさについて十分理解してほしいものです。
今回は伯方警察署の方に、薬物の現状や依存の恐ろしさ、誘われたときの対処などについてお話しいただきました。また、その他自転車盗やバイク盗、不法投棄などについてもお話しいただきました。
最後の質疑応答では、本校生徒が活発な質問や感想等をどんどんしていて、興味の高さが伺えました。
今日は第3回目のこころのスキルアップ教室が、1・2年生対象に行われました。
今回は、「世の中で起きる問題についてあきらめずに解決する方法を学ぶ」でした。
具体的には、①問題の明確化②解決方法をいつか考える③実行可能な方法を選ぶ④計画を立てる⑤実行する、です。今回はグループになって、それぞれのグループで出てきた問題について話し合い、解決方法を検討していきました。
もうすぐ上級生です。それぞれふさわしい態度で進級して行動することができるよう、じっくりと話し合いました。
12月7日・8日の2日間、愛媛県下の小学校5年生と中学校2年生を対象に、愛媛県学力診断調査が行われています。
この調査は、国社数理英の5教科と質問紙から構成されており、タブレットを用いたCBT方式で行われます。CBT方式とは、Computer Based Testingのことであり、これにより、採点や答案返却、分析等が即時的に行えるというメリットがあります。
生徒はみんな慣れた手つきでタブレットを操作し、真剣にテストに取り組んでいました。
今日は今治税務署の方を講師にお招きし、3年生を対象に、租税教室を行いました。
租税教室では、税金の使われ方についてクイズ形式を取り入れてわかりやすくお話してくださいました。
一番驚いたのは、中学生1人あたり、月10万円ほどの税金が使われていることでした。私たちが安心して教育を受けることができるのも税金のおかげであることがよく分かりました。
最後にカリスマホストの脱税を例に、国税査察官のお仕事のDVDを視聴しました。ドラマに出てきそうなシナリオでした。税金はきちんと納めましょう。
今日は東予地方局今治支局地域農業育成室しまなみ農業指導班岩城駐在所(旧果樹試験場)にて、かんきつ作業体験を行いました。
前回7月は座学と摘果作業でした。今回はミカンの収穫作業です。今日は弓削中学校の1年生も一緒に作業しました。場長さんの説明を聞いたあと、収穫作業を行いましたが、手慣れた人もいれば、ぎこちない人もいて、様々でした。最後はみんなで記念撮影です。来年度の合同での活動の第1歩といったところでしょうか。みんな楽しく活動することができました。
今日は昼休みに、図書司書の塩見先生の読み聞かせ会がありました。
まずはじめに、アンデルセンについての紹介がありました。彼は俳優を目指したものの芽が出ず、脚本家で売れたため、童話作家への道に進むことになったそうです。代表作には「はだかの大様」や「みにくいアヒルの子」などがあります。また切り絵も得意だそうです。
今回「マッチ売りの少女」の読み聞かせでは、感情豊かに表現しながら読んでいただき、生徒は静かに聞くことができました。塩見先生も普段は小学生に読み聞かせているので、中学生相手で緊張したとおっしゃっていました。
今日は上島町健康推進課の方をお招きして、1・2年生を対象に、こころのスキルアップ教室を行いました。
第1回目は「こころを整理するために、自分の考え方を知る」ことでした。
まず、人にあいさつをしたのにしてくれなかった人に対してどういった感情が芽生えるかを例に、同じ事象に対して、人によって反応が違うことを確認しました。次に、プリントを通して自分の性格を分析しました。この結果をもとに、心がしんどいときやクセが強くなっているときの対処方法について学びました。
第2回目は12月1日(金)に行います。