今日は、本校1・2年生を対象に、弓削高生が語る!夢の見つけ方~弓削高校(ゆめしま未来塾)での学びを通して~が、オンラインでありました。
この活動は、弓削高に通っている先輩のキャリア体験を聞くことを通して、中学生が自身の進路等のキャリアを考えるきっかけづくりとともに、弓削高校にはどんな学びの機会があるのか具体的にイメージしてもらい、弓削高校(ゆめしま未来塾)と上島町内の中学校との連携を深めることが目的です。






弓削高校の有吉さん石橋さん(弓削中出身)、後藤さん(岩城中出身)、山田さん(因島南中出身)の4名に、
①なぜ弓削高校に進学しようと思ったか
②弓削高校での3年間はどうだったか
③高校卒業後の進路はどのように考えたか を、それぞれ語ってもらいました。
質疑応答コーナーでは、特に2年の田名後さんが積極的に意見を述べて、盛り上げてくれました。またもっと知りたいことなどは、アンケートなどを通してお伝えすることで、後日詳しく教えてくれるとのことでした。
本校の生徒もやがて中学校を巣立っていきます。その際の、自分の将来について考えるためのきっかけになる活動でした。
今日、ワクチン接種3回目を受けに、北集会所に行きました。接種が終わって15分をぼんやり過ごしていると、



小漕の防災マップが掲示されていました。
令和元年度学校防災教育実践モデル地域研究事業の指定を受けて生徒たちが作成した防災マップです。他の集会所にも、それぞれの地区ごとの防災マップを掲示していただいています。
今日は、2月4日の少年の日を迎えた上島町の2年生が、オンラインで交流しました。



まず、少年の日を迎えての3つの目標のうち「立志」として、将来の職業について、みんなが自由に職業名を書き込んでいきました。その職業についてアンケート形式で回答をリアルタイムにまとめてみました。教員が上位でしたね。



その後グーグルチャットで班ごとに話し合いました。まずは自分の今ハマっていることについて盛り上がりました。本題の「岩城橋がつながることの魅力について」では、それぞれがジャムボードで書き込み、班の代表が何人か発表しました。


途中で回線が切れた生徒もおり、なかなか課題もありますが、やはり「習うより慣れろ」だと感じました。
保健センターの方に来ていただき、1・2年生を対象に、心のスキルアップ教室がありました。
今回のテーマは、「問題解決のスキル~集団編~」です。


まずはじめに、スムーズに議論することができるよう、班ごとにペーパータワーに取り組みました。



一番高い班は128cm、一番低い班は18mmでした。とても盛り上がりました。そのおかげで、本題では活発な議論が展開されました。





問題解決の具体的方法について、①問題の明確化②解決方法を次々に考える③実行できそうな解決方法を選ぶ④実行するための計画を立てる⑤実行する、の手順でまとめ、班ごとに発表しました。今後何かがあったときに参考になる話合いでした。
次回は「問題解決のスキル~個人編~」です。2月18日(金)の予定です。
今日は三千本桜に誓う立志の会でした。
前半は少年の日を迎えての、厳かな誓いの言葉を発表する会です。



2年生は、これからの生活の仕方について、立派に決意を述べることができました。





後半は打って変わって土ひねり体験です。土を練ってお茶碗やお皿など、思い思いの作品を、保護者の方と一緒に、和気あいあいと製作しました。みんなとても個性豊かな作品を仕上げていきました。
特に最後の写真にある魚の絵の入ったお皿は力作です!
今日は3年生を対象に、SDGs研修がありました。
本来なら、ファシリテーターの大西政年さんをお招きして、SDGs de 地方創生と題して、カードゲームを通して理解を深めていくものでした。しかしコロナウイルス感染症対策のため、急きょリモートでの研修となりました。




リモートでの研修では、SDGsで定められている17の目標の関連性について、「アボカド」を用いて分かりやすく解説してくれました。
大まかにいうと、メキシコ原産の「アボカド」は、健康志向の高まりにより、急激な需要が増加してきました。それに伴い経済が潤ったものの、連作障害を避けるために新しい森林を伐採したり、地下水を無理にくみ上げることで地下の空洞化が起こったり、盗難のための争いが起こるなど、様々な問題点が出てくるなどを、SDGsの視点から解説してくれました。
研修の中で特に印象的だったのは、大西さんは、このSDGsの目標を「全部達成することができるか全部達成することができないかであり、部分的解決ではいけないし、誰一人取り残してはいけないのだ」とおっしゃっていたことです。生徒たちは、真剣に話を聞いて、自分たちに何ができるのかをじっくりと考えることができました。
3年生は入試に向けて追い込みの真っ只中です。



昨日から始まった放課後の補習は、3月の県立高校一般入試まで続きます。あと一月あまりです。後悔しないよう、今を全力で取り組んでほしいです。
えひめスーパーハイスクールコンソーシアムに、本校2年生がオンラインで参加しました。



このえひめスーパーハイスクールコンソーシアムは、県下の中学校や高等学校、大学生らがオンラインで参集し、「スーパーサイエンスハイスクール」や「高等学校地域協働推進事業」に指定された学校の中から3つ選択し、それぞれの取組をまとめた動画をあらかじめ視聴しておきます。そして本会で、その動画内容について質問したり解説を聞いたりして議論を深めていきます。
岩城中学校では①弓削高校②今治西・今治西伯方分校・今治北大三島分校③小松高校の取組について質問等を通して議論を深めました。



また閉会式では、一般参加を代表して、本校の田名後さんがこの会の感想を立派に述べてくれました。