JRC登録式を行いました。JRCとは Junior Red Cross「青少年赤十字」の略です。JRC・生活委員会から、国際赤十字運動の創始者であるアンリーデュナンについての説明があり、登録書にひとまず各学年代表が署名をしました。全員で誓いの言葉を唱和し1年生代表が決意発表をして登録式を終えました。

全校生徒43名での写真撮影です
1年生家庭科は五大栄養素についてです。脂質、無機質、ビタミンそして、た○○○質とた○○○○○つです。それぞれに役割が違うので、バランスよく摂ることが大切です。

2年生美術科は先日現地で撮影した画像を参考にしながら風景画の下絵を描きます。
3年生技術科はプログラミングの学習です。機械の起動はデータがプログラミングされています。数字や記号等で入力されて命令が発信されます。基本的なことを教科書で学んでおき、昨年同様にもう少し詳しく地元の弓削商船高等専門学校の先生に出前授業をお願いして教わります。
昨年度の出前授業の様子
第2回目のASミーティング。今回のディベートテーマは「学校に身だしなみの決まりは必要か?」でした。開始時点は必要ー33名 不要ー9名でした。
意見交換で、必要側の意見として☆卒業して社会に出ても決まりがある☆身だしなみがそろっていれば、学校の印象が良い☆生徒個人の印象が良い☆身だしなみがだらしないと、行動も乱れてしまうこともある☆決まりを守ることで自分が守られる 不要側の意見として☆場所や活動に合わせて自分で判断して服装などを替えればよい☆個人の判断で、自分がしっかりとしていればよい☆身だしなみの決まりと学業とは結び付かない
どちら側にも主張できる点があります。今回は約4分の1の10名が意見発表しました。これから回を重ねることでより論理的な意見に醸成していければよいですが、よりたくさんの生徒が自分の考えを発言できるようになればよいと思います。

午後の授業です。
1年生数学科は「正の数負の数」です。電子黒板に表示される説明図が手元の情報端末にも映し出されるため、はっきりと確認できます。先生の加筆もすぐに表示されます。これまでの黒板と同じような使用方法でいて、座席の位置にかかわらず大きな文字で確認できるので、ストレスが軽減されます。

2年生国語科の授業は、「枕草子」季節は秋でした。春はあけぼの、夏は夜、冬はつとめて、では秋は何だったでしょうか?ヒントはからすが寝床へ帰る頃です。午後の睡魔に襲われる時間帯にもかかわらず、先生からの問いにしっかりと反応していました。

3年生も国語科の授業ですが、こちらは「子曰く」から始まる漢文でした。孔子の論語の中の一つを学んでいました。書き下し文(日本文)」だと「子曰く 利に放(より)て行えば 怨(うら)み多し」意味は想像できると思いますが、『自分の利益ばかり考えて行動すると、人から恨まれることが多い』だそうです。漢文の勉強だけでなく人生の勉強にもなり、一石二鳥です。
参観日翌日の授業日ですが、生徒は昨日の疲れも見せず活動しています。
1年生理科は電子顕微鏡で植物の観察です。植物には被子植物と裸子植物とがあり、今日は裸子植物である松の胚珠を観察しました。顕微鏡で見るとぶどうのように見えるそうです。

2年生数学科は多項式の乗法(かけ算)です。途中の計算式は合っているのに最後の解を記入するところで符号が抜けていた生徒がいました。「できた」と思ってつい気を抜いてしまうとミスしてしまいますね。

3年生社会科は泰平の大正時代から暗黒の昭和初期に入りました。民主主義が芽生えつつあった日本を世界恐慌が襲い、軍国主義化の流れを止めることができず戦争に突入していきます。深刻な内容を学習している教室の窓からは、釣り船が集まる平和な瀬戸内海が見えました。

1年生国語科の授業では、漢字の部首についてクイズ形式で学んでいました。見たことはあるけれど、名前までは分からないものがあります。貝に似た形の部首を迷わず「おおがい」と答えることができた生徒がいました。

1年生英語科では、ALTの先生からの「What can you do?」という質問に、「I can play baseball.」と野球部の生徒が元気よく答えていました。

2年生社会科の授業では、グループで再生可能エネルギーについて調べて発表しました。それぞれの長所と短所がよく分かりました。

3年生数学科は因数分解です。今日は共通する因数を見付け出してまとめます。電子黒板に流れが表示されスムーズに学びを進めることができています。

午後からは、先日の遠足のまとめとして、班新聞を制作しました。全校生徒を6班に分け、班員で分担して1枚の班新聞を完成させます。分かりやすく楽しい紙面となるように協働活動です。


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連休が終わり、生徒は今日から学校再開です。1時間目から授業にしっかりと取り組んでいます。
美術科、今年は外に出て「地域の風景を描く」ようにしました。2年生は学校から徒歩5分の場所にある神社を描きます。生徒はそれぞれ場所を選び、早速画用紙に鉛筆を走らせていました。


境内に看板があり、中世の頃まではここに「亀山城」という古城があったようです。しかし江戸時代には神社に変わっていたようです。

1年生社会科は地理的分野での時差の学習です。時差は地図上の縦の線(経線)を使って導き出します。①地球は1日かけて1回転(自転)します。つまり360°÷24時間=経度15°の違いで1時間の時差が生じます。②世界の時刻の基準となる経度0°(本初子午線)はイギリスのロンドンを通る経線です。③日本の標準時子午線は、兵庫県明石市を通る東経135°です。④イギリスと日本との時差は、経度差135°-0°=135°÷15°で9時間となります。⑤ここからが大切、太陽は東から昇ります。なので地球の東側から1日が始まります。日本はロンドンより東に位置するので、日本の方が夜明けが早いことになります。
現在、日本は5月7日の午前9時15分ですから、イギリスは5月7日の午前0時15分となります。時差でつまずく生徒は多いので、ここはしっかり覚えてほしいところです。

3年生英語科は教科書の本文を訳します。デジタル教科書から流れてくる英文の音読を聞き、訳していきます。習っていない英単語の意味は教科書に書かれています。
