今日は上島町消防本部の方に来ていただき、救急救命講習会を行いました。



講習会では、主に心肺蘇生法とAEDの使い方について、実践的に講習を受けました。心肺蘇生の方法も年々少しずつ変わってきているため、昨年度受講した生徒も熱心に取り組むことができました。本当はそういった場面に出くわさないことが一番よいことなのでしょうが、心肺蘇生法を使わないと行けない場面に出くわすことがないとは限りません。そのためにも何度も講習を受けることが大事だと言われていました。
今日は河野美術館とオンラインでつないで授業を行いました。



前回本校1・3年生が受けた授業と同じものを、その時職場体験学習のため受けられなかった2年生が受講しました。
生徒たちは興味深く話を聞き、積極的に質問をしていました。
今日はASミーティング⑦がありました。今日のテーマは「どうして差別が生まれるのか」です。



ASミーティングも7回目となり、学年での話合いでは、生徒が進んで自分の意見を言うようになってきて、とても頼もしく感じました。また、縦割り班での話合いでは、長島愛生園で謂われのない差別を受けた人たちについて学んできた3年生が言っていた意見に、すごく重みを感じました。
回を重ねていくごとにテーマが難しくなっていくのに、生徒たちはとても深く考え、自分の言葉で発言することができるようになってきています。
今日はDDタイム(10分間の朝学習)を使っての、CBTシステムを使った10分間集中テストがありました。



これは愛媛県が導入している「えひめICT学習支援システム Ehime Ict Learning System」(以下「EILS:エイリス)を活用した、タブレットを用いた県下一斉テストです。この方式を用いることで、採点や結果の集計を素早く行うことができます。
また、12月に行われる愛媛県学力診断調査(2年)もこのエイリスを用いて実施します。
今日は野球部が愛媛県中学軟式野球選手権今治地区予選です。
岩城伯方が先攻です。

1回表 ランナー出すも無得点 0-0
1回裏 1アウト12塁からタイムリー2本などわ喫する 0-4
2回表 無得点 0-4
2回裏 三者凡退 0-4
3回表 1アウト3塁のチャンスを作るも無得点 0-4
3回裏 1アウト3塁からタイムリーを喫す 0-5
4回表 1アウト1塁から亀井のタイムリー2塁打などで2点とる 2-5
4回裏 タイムリーを喫す 2-6
5回表 無得点 2-6
5回裏 0アウト2塁のピンチをしのぐ 2-6
6回表 1アウト12塁も無得点 2-6
6回裏 2アウト2塁からタイムリーなどで 2-9 試合終了

今日はFC今治から3人の選手に来ていただき、講演をしてもらいました。
演題は「プロサッカー選手になるために頑張ってきたこと」です。



選手はイ・ドヒョンさん(GK)
冨田 康平さん(DF)
福田 翔生さん(MF)です。
はじめはFC今治の事業紹介でした。スタジアムも建設中で、J3の2位以内でJ2入りを目指して頑張っているそうです。
どの選手も小さい頃からサッカーが好きで、ずっと続けてきた好きなこと(サッカーが仕事となり、お金をもらえていることがとても幸せとのことでした。
ただし楽しいことばかりでなく、つらかったり苦しかったりしたことはたくさんあったそうです。でもその時の気持ちや対処の仕方などを話していただき、生徒たちも参考になるところがあったのではないでしょうか。
総じて3選手が共通して言っていたことは、何事も人に言われてするものではなく、自分の夢を実現するためにするんだ、という気持ちを忘れないことが大事とのことでした。夢を叶えたプロスポーツ選手の言葉なので重みがありました。
最後は生徒会長の亀井君が「自分の夢を叶えるための参考になりました」と、お礼の言葉を述べました。
今日は3年生が長島愛生園・渋染一揆資料館現地研修で、岡山県に行っています。



今回は上島町3校の中学校3年生が全員で行きました。まずは人権啓発センターと渋染一揆資料館です。



渋染一揆資料館での見学では、農民の人々の仕事のつらさや服装の色を決められるなど、たくさんのことを学ぶことができました。また資料館では、着物や下駄、傘などを実際に見ることで、より詳しく知ることができました。ここでは工藤さんが代表としてお礼の言葉を述べました。
次は長島愛生園です。



まず、ハンセン病について、2組に分かれて動画を視聴したりお話を聞いたりしています。生徒はメモをとりながら真剣に聞いていました。



生徒は、係の方のお話を聞いて、ハンセン病の人たちが、自分たちが思っていたよりもひどい差別を受けていたと知って、改めて人を差別したり、偏見で見たりしてはいけないと気付くことができました。
2年生は午後からジョブカフェ愛work講演会でした。



これはキャリア教育の一環として行われる講演です。タイトルは「働くって何?」です。
ディズニーランドの会社の理念「すべてのゲスト(お客様)を幸せにする」から、働くとは何かを、楽しく講演してくれました。2年生は積極的に取り組み、大変盛り上がりました。
ディズニーランドの隠し演出についてのお話では、手相を参考にして園内のアトラクションを配置したというところに驚かされました。詳細は2年生に聞きましょう。知りたい方は岩城中学校教頭まで!
今日は第6回のASミーティングがありました。



今日のテーマは「人権ってなんだろう」でした。
生徒たちは各学年で話し合った後、縦割り班で意見を出し合いました。



生徒たちからは、平等なもの、生まれながらに持っているもの、個人が持っていて、他人にとやかく言われないもの、などの意見が出ました。
これを受けて、「人権」と「思いやり」「優しさ」の違いについて考えさせました。
生徒からは、「人権」は生まれながらにそれぞれの人が持っているもの、「思いやり」「優しさ」は、人が相手に与えていくものと述べました。また「人権」を保障するためには周りの人の理解や協力が必要である、とも述べていました。さらに突然指名された生徒もしっかりと自分の意見を述べることができており、このASミーティングを通して、物事を深く考えようとする習慣が身に付いてきていると感じました。
今日は、7月6日(水)にある長島愛生園現地研修について、上島町の3校(3年)をオンラインでつなぎ、研修についての事前学習を行いました。


ハンセン病について、クイズ形式で知識の確認をしていきました。本校の生徒は事前学習にて勉強していたため、ほとんど正解していました。
6日(水)の現地研修では、元ハンセン病患者の方々のお話を聞いたり、隔離されていた実際の場所を見学したりします。今回の事前学習を通して、ハンセン病についてさらに深く学びたいという気持ちを持つことができました。