1年生社会科はそれぞれが作成した歴史上の人物カードの紹介です。自分が調べた情報を伝えて他の情報を求めます。例えば、野口英世さんならば「黄熱病の研究者」ですが、「旧千円札の人」といった感じです。似顔絵も含めてよく調べられています。

2年生数学科は確率です。情報端末を通じて出題された問題を解き、先生に返信します。

3年生は明後日から県立高校の一般入試が始まります。大事な本番に向けた練習試合もそろそろ最後です。本番同様に真剣な表情で目の前の問題に向かっています。

3月3日 本日の給食です

令和6年度もいよいよ最終月に入りました。今週には県立高校一般入試が実施されます。そして17日には卒業式です。
1年生国語科は辞書の使い方を学んでいました。辞書を引くと言いますが、「引く」のはなぜでしょう。「引く」は、綱を引く(手元に近付ける)手を引く(誘導する)人の心を引く(興味や関心を向けさせる)など、他にもたくさんの意味を持ちます。今回の辞書を引くとは調べる事を意味しますが、様々な語句から一つのものにたどり着く、引き当てる作業のためではないかといわれています(諸説あり)授業で辞書を使う姿を見るのが新鮮に感じる自分に驚いています。

2年生社会科は日清・日露戦争から太平洋戦争に向かうその少し手前のところでした。今日は協働的な活動で、当時の状況や原因を一緒に探っていました。

3年生は先週と同様にひたすら問題を解いて入試に備えています。

1年生数学科は度数分布の学習です。ある集団のある記録をデータに集約して分析し、そこから改善や改良をすすめる。そのためのデータのまとめ方を学びます。例えば、1年生数学科の学年末テストの点数分布表をつくることで、クラスの理解度が分かり、クラス全体の学力向上を図る参考資料にもなります。これらの分布表やグラフは社会一般に広く使われているので、その作成や活用方法を学ぶことは大切です。

2年生は自立語、付属語そして助詞、助動詞の区分です。これこそまさに日本の国語の学習という感じです。今日の漢字テストも、よく見る言葉ですがいざ書く・読むとなると迷います。

3年生は中学校三年間の学習のまとめです。プリント形式もしくは情報端末を用いてと様々な手段で飽きずに取り組むことができますね。

1年生美術科はテストの返却です。今回出題された浮世絵に関する説明がされていました。浮世絵は、版木という板に絵を彫り、色を付けて紙に刷って完成します。江戸時代に日本で生み出された絵画で、後に外国にも持ち出され、外国の画家ゴッホが強く影響を受けたことは有名です。

2年生数学科はテスト解答です。図形の単元のためか、やや苦戦していたようにも感じました。今日は昨日と同様に日が差して気温は高いのですが、やや風が強く体感温度は昨日よりも低く感じます。

3年生は、卒業式での中学校生活最後の合唱となる曲の練習です。まずは神妙な面持ちで先生の説明を聞いていました。今年は寒波襲来の影響もあってか、校庭の梅の木はつぼみの状態です。今週に入り気温が一気に上昇しているため、まもなく開花するかもしれません。隣の桜の木は、まだ寒さにじっと耐えながら、芽は花を咲かせるタイミングをはかっているようです。

生徒にとっては、ようやくテスト最終日です。試験前30分のテスト勉強時間、1分1秒を無駄にしないように勉強に集中しています。
