1年生数学科は度数分布の学習です。ある集団のある記録をデータに集約して分析し、そこから改善や改良をすすめる。そのためのデータのまとめ方を学びます。例えば、1年生数学科の学年末テストの点数分布表をつくることで、クラスの理解度が分かり、クラス全体の学力向上を図る参考資料にもなります。これらの分布表やグラフは社会一般に広く使われているので、その作成や活用方法を学ぶことは大切です。

2年生は自立語、付属語そして助詞、助動詞の区分です。これこそまさに日本の国語の学習という感じです。今日の漢字テストも、よく見る言葉ですがいざ書く・読むとなると迷います。

3年生は中学校三年間の学習のまとめです。プリント形式もしくは情報端末を用いてと様々な手段で飽きずに取り組むことができますね。

1年生美術科はテストの返却です。今回出題された浮世絵に関する説明がされていました。浮世絵は、版木という板に絵を彫り、色を付けて紙に刷って完成します。江戸時代に日本で生み出された絵画で、後に外国にも持ち出され、外国の画家ゴッホが強く影響を受けたことは有名です。

2年生数学科はテスト解答です。図形の単元のためか、やや苦戦していたようにも感じました。今日は昨日と同様に日が差して気温は高いのですが、やや風が強く体感温度は昨日よりも低く感じます。

3年生は、卒業式での中学校生活最後の合唱となる曲の練習です。まずは神妙な面持ちで先生の説明を聞いていました。今年は寒波襲来の影響もあってか、校庭の梅の木はつぼみの状態です。今週に入り気温が一気に上昇しているため、まもなく開花するかもしれません。隣の桜の木は、まだ寒さにじっと耐えながら、芽は花を咲かせるタイミングをはかっているようです。

生徒にとっては、ようやくテスト最終日です。試験前30分のテスト勉強時間、1分1秒を無駄にしないように勉強に集中しています。

給食後、生徒は小雪の舞う中、下校しました。テスト2日目に備えた帰宅後の時間の使い方が大切ですね。

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今日から3日間の予定で、学年末テストを実施します。ただ今、試験真っ最中のため、教室の外から様子を確認しました。

1年生英語科はテストに向けて復習です。今日はワークシートで問題を解いています。英単語をしっかりと覚えられていない生徒の鉛筆を持つ手は、ピタッと止まったまま。国語や社会ならば間違っていたとしても何か答えが浮かびそうですが、英語は一時停止してしまうとそのままstopとなってしまうように感じました。

2年生国語科も明日からのテストに向けて品詞の復習です。担当の先生お手製の表を使いながら時間をかけています。おそらく、今勉強しているところからも出題されると思います。
3年生は図形の復習です。今日は「三平方の定理」です。ICT機器の活用は、数学科の教員にとって間違いなく授業がやりやすくなり、生徒も分かりやすくなりました。生徒の机をそれぞれ回らなくても生徒の出した答えが正しいかどうかを手元のパソコンで確認することもできます。

本日の給食の果物、あるかんきつがカットされた状態で添えられました。見た目で分かる人はいますでしょうか?味は、これもレモンに似た見た目から、酸味をイメージしましたが、やはり外見で判断してはいけません。口に入れた途端にほどよい甘さとジューシーな果汁が広がり、口の中が幸せになりました。

かんきつ名の正解は「はるか」でした。
1年生数学科は単元別テストを実施していました。週末のテスト勉強が役に立ったのでしょうか?

2年生社会は明治時代、1894年日清戦争、1904年日露戦争そして1914年の第一次世界大戦へと続いていきます。偶然にも、日本が関わる大きな戦争は、10年間隔で発生します。この頃までは日本は戦勝国側でしたが、さらに太平洋戦争へと向かう中で厳しい状況に追い込まれていきます。

3年生家庭科は、衣・食・住に関する中から各自でテーマを決めての課題解決学習でした。ある生徒はお隣の今治市が、ある書籍が発表した「住みたい田舎ベストランキング3年連続1位」となっていることに関心を持ち、その要因を調べていました。
