2回目のスキルアップ教室でした。今回、1年生は自分やクラスの課題と向き合い、その解決方法について話し合いました。他の考え方や方法を知ることで、それまで難しかった問題の解決が進むことがあります。

2年生は、自分の気持ちを他者(相手)に伝える際の伝え方、言い方について学びました。自分の主張だけしてはいけませんし、相手に気を遣いすぎてもいけません。伝えたいことを相手に共感し理解してもらうことは簡単ではありませんが、その思いを持って伝えようとすることが大事だと思いました。
3年生は、スキルアップ教室最終回です。今日は自己理解を深めるでした。自分の良さについて考え、自身の取扱説明書を作成しました。自分のことは、知っているようで知らなかったりもします。互いにトリセツを作り合うのも面白いかなと思いました。

通学路や地域の公園、集会所付近のごみ拾いや草引き、カーブミラー磨きなどを行いました。今回は、地域の方々も参加してくださり、共に美化活動を行うことができました。

今回、1、2年生合わせて7名が立候補しました。当選のいすは4つ。7名もの生徒が、岩城中学校を今よりも過ごしやすい学校にしたいと思い、やる気と勇気を持って名乗りをあげてくれたことが嬉しいことです。今回、当選した人だけでなく、岩城中生徒会員は全校生徒です。みんなが協力して、もっともっと明るく楽しい学校にしてくれることと思います。

1年生美術科では、絵文字に挑戦です。漢字1字を選び、漢字の意味と関連するデザインを組み合わせます。いつもながら生徒の豊かな発想力に驚かされます。

2年生社会科は歴史(西洋史)の学習です。幕末の頃にヨーロッパ・アメリカが日本に来航しました。その伏線となる西洋の発展や歴史について学びます。なぜ、遠い東アジアにやって来たのか、その理由を知るためにも重要です。今日は班学習で課題解決に取り組んでいます。

3年生英語科の授業は、自分たちで問題作りにチャレンジです。問題を作ることで自分の学習の課題に気付くこともできます。ただ、問題は自分が作った問題を正しく解けるかどうかです。

保健室前にカレンダーが掲示されています。毎日、かぜ予防のアドバイスが表示されています。2学期終業式まであと1週間、何とか乗り越えてほしいものです。

避難訓練を実施しました。生徒はいつもどおり落下物から身を守る行動をとり、揺れが収まったタイミングで校庭に避難しました。災害は発生してほしくないのですが、こちらのタイミングで発生したならばより適切に対応もできます。ただ、いつ起こるかは分かりません。しかし心の準備であればいつでも可能です。「備えあれば憂いなし」の実践が大切です。


岩城中1年生が、小学6年生であった1年前に「行政相談出前教室」の授業を受けました。各市町には行政相談員と呼ばれる人たち(上島町は4名)がいて、地域住民の相談を受けたり、要望を地方自治体に伝えたりしています。今日は昨年相談をした7つの項目に関する報告に来校されました。
早速、いくつかの項目が改善されていました。例えば、小学校近くの水路が危険という要望を行政に連絡し、転落防止柵が取り付けられました。海岸線の道路がひび割れや欠損があって危ないという要望については、排水溝を設置し道路の補修もされました。身近なところに、目立たないながらも住民の生活を支え見まもってくれている存在があります。子どもたちの願いを早速叶えてくださりありがとうございました。
3年生英語科の学習は英文を聞き取り、その意味を確認して英語の質問に答えるという高度な(私にとっては)内容でした。英語がどんどん流れてくるため遂には理解が追い越されてしまい、ほぼ聞き取れませんでした。授業後に英語担当の先生にコツを聞きました。ひとまず、聞き取れた英単語を日本語訳しながら貯めておき、最終的につなぎ合わせていくとよいと教わりました。やはり「習うより慣れろ」でしょうか。
2年生技術科は作品製作です。電子回路と木工の組合わせです。部品取り付けの向きが違っていても正常に作動しません。それよりも小さな部品を無くしてしまわないか心配です。

1年生数学科。入学頃の計算問題から図形の回転についての学習で、難易度が上がっています。空間における図形の変形イメージが持てないと難しいですね。私は大の苦手でした。1年生、頑張れ!!

12月も半分が過ぎ、今日が終われば今年も残すところあと15日。階段や廊下の掲示板に、クリスマスがイメージできるキルト作品が飾られていました。一足早いクリスマスプレゼントに心がHotいやホッとしました。

上島町では、町内の小学6年生と中学生を対象とした「こころのスキルアップ教室」を開講しています。講師は地域の保健師さんで、講義内容は、6年生は自己肯定感の育て方とストレスの対処法について。中学生は感情のセルフコントロールを高めるための知識と方法について教わります。
今日の講義では、1年生は相手を知る前に自分について知ることが大切であることを教わりました。相手がどう思うかのコントロールは難しく、自分の考え方を柔軟にする方法もあると知りました。

2年生は「怒り」への対処について学びました。これまでの怒りの感情とその状況を確認しました。理由には理不尽な出来事や誤解があり、まずは原因を理解することが大切であること、怒りの感情自体は悪いものではなく、攻撃的な行動を起こさないようにすることが大切であると教わりました。

3年生は友人からの誘いに、本当は断りたいけれど「ノー」と言えない状況において、自分の正直な思いを伝えて相手にもきちんと理解してもらう方法を教わりました。相手に嫌われたり相手を怒らせたりするのは避けたいところですが、それで自分の思いを曲げてしまうとストレスや後悔が蓄積します。その有効な伝え方を学べる機会となりました。
