今日は、2月4日の少年の日を迎えた上島町の2年生が、オンラインで交流しました。



まず、少年の日を迎えての3つの目標のうち「立志」として、将来の職業について、みんなが自由に職業名を書き込んでいきました。その職業についてアンケート形式で回答をリアルタイムにまとめてみました。教員が上位でしたね。



その後グーグルチャットで班ごとに話し合いました。まずは自分の今ハマっていることについて盛り上がりました。本題の「岩城橋がつながることの魅力について」では、それぞれがジャムボードで書き込み、班の代表が何人か発表しました。


途中で回線が切れた生徒もおり、なかなか課題もありますが、やはり「習うより慣れろ」だと感じました。
保健センターの方に来ていただき、1・2年生を対象に、心のスキルアップ教室がありました。
今回のテーマは、「問題解決のスキル~集団編~」です。


まずはじめに、スムーズに議論することができるよう、班ごとにペーパータワーに取り組みました。



一番高い班は128cm、一番低い班は18mmでした。とても盛り上がりました。そのおかげで、本題では活発な議論が展開されました。





問題解決の具体的方法について、①問題の明確化②解決方法を次々に考える③実行できそうな解決方法を選ぶ④実行するための計画を立てる⑤実行する、の手順でまとめ、班ごとに発表しました。今後何かがあったときに参考になる話合いでした。
次回は「問題解決のスキル~個人編~」です。2月18日(金)の予定です。
今日は三千本桜に誓う立志の会でした。
前半は少年の日を迎えての、厳かな誓いの言葉を発表する会です。



2年生は、これからの生活の仕方について、立派に決意を述べることができました。





後半は打って変わって土ひねり体験です。土を練ってお茶碗やお皿など、思い思いの作品を、保護者の方と一緒に、和気あいあいと製作しました。みんなとても個性豊かな作品を仕上げていきました。
特に最後の写真にある魚の絵の入ったお皿は力作です!
今日は3年生を対象に、SDGs研修がありました。
本来なら、ファシリテーターの大西政年さんをお招きして、SDGs de 地方創生と題して、カードゲームを通して理解を深めていくものでした。しかしコロナウイルス感染症対策のため、急きょリモートでの研修となりました。




リモートでの研修では、SDGsで定められている17の目標の関連性について、「アボカド」を用いて分かりやすく解説してくれました。
大まかにいうと、メキシコ原産の「アボカド」は、健康志向の高まりにより、急激な需要が増加してきました。それに伴い経済が潤ったものの、連作障害を避けるために新しい森林を伐採したり、地下水を無理にくみ上げることで地下の空洞化が起こったり、盗難のための争いが起こるなど、様々な問題点が出てくるなどを、SDGsの視点から解説してくれました。
研修の中で特に印象的だったのは、大西さんは、このSDGsの目標を「全部達成することができるか全部達成することができないかであり、部分的解決ではいけないし、誰一人取り残してはいけないのだ」とおっしゃっていたことです。生徒たちは、真剣に話を聞いて、自分たちに何ができるのかをじっくりと考えることができました。
3年生は入試に向けて追い込みの真っ只中です。



昨日から始まった放課後の補習は、3月の県立高校一般入試まで続きます。あと一月あまりです。後悔しないよう、今を全力で取り組んでほしいです。
えひめスーパーハイスクールコンソーシアムに、本校2年生がオンラインで参加しました。



このえひめスーパーハイスクールコンソーシアムは、県下の中学校や高等学校、大学生らがオンラインで参集し、「スーパーサイエンスハイスクール」や「高等学校地域協働推進事業」に指定された学校の中から3つ選択し、それぞれの取組をまとめた動画をあらかじめ視聴しておきます。そして本会で、その動画内容について質問したり解説を聞いたりして議論を深めていきます。
岩城中学校では①弓削高校②今治西・今治西伯方分校・今治北大三島分校③小松高校の取組について質問等を通して議論を深めました。



また閉会式では、一般参加を代表して、本校の田名後さんがこの会の感想を立派に述べてくれました。
今日は参観日です。現在オミクロン株感染拡大特別警戒期間のため、感染対策をしっかり行っての授業参観となりました。



1年生は「空間図形の立方体の展開」について、2年生は「最後の晩餐」、3年生は「ペアになって英語でQ&A」でした。


授業参観の後、学級PTAとして1年生は県立高校の入試について、2年生は少年式記念行事の運営について話がありました。感染拡大防止のため、短時間でおこないました。
1年生の数学の「空間図形」の授業で、「ヒンメリ」をつくろうを紹介しました。
「ヒンメリ」とは、フィンランドの伝統装飾で、ワラを使った正多面体の飾りのことです。



紹介を聞いた生徒が、家で自主的に3時間掛けて製作したそうです。すごいですね!
今回はオーシャンビューで撮ってみました。映えますね!
岩城給食センターでは、災害時に備えて3種類ほどの非常食を準備しています。
本来なら今日は上島町ゆめしま海道駅伝大会の繰替休業日でしたが、大会中止のため、暦通りの授業日となりました。そこで急きょ岩城給食センターが、給食を準備してくれました。


メニューは、むぎごはん、牛乳、ひじきのたまごやき、ナムル、プリン、そして非常食の根菜汁(写真)です。レトルト食品のため、スプーンで食べるにはやや不便を感じましたが、味のほうはとてもおいしかったです(一部教員の感想)。
今回は給食センターのご厚意により温めたものが出ましたが、災害時は冷たいまま食べることになります。改めて災害時の不便さや、日常生活でのありがたさを実感することができました。