明日から新人体育大会が開催されます。本校は男女卓球部、女子ソフトテニス部、野球部(合同チーム)です。壮行会が開かれ、各部のキャプテンが抱負を発表しました。皆様、岩城中学校の応援もよろしくおねがいします。

夏休みに寄贈いただいた絵画をようやく設置することができました。設置場所は、岩城中を訪れる皆様に見ていただきたいと考えて玄関としました。海から眺める積善山そして岩城中学校と周辺の集落が描かれています。
今回、大切な作品をご寄贈いただいた高岡秀造様は岩城中学校を卒業された後、芸術系の大学に進まれ、卒業後も作品を制作し続けて日本美術院特待に推挙されました。また京都日本画家協会の理事も務められました。この度の寄贈においては、岩城中元校長そして高岡様の同級生でもある岡野様にもお世話になりました。高岡様、岡野様ありがとうございました。

1年生社会科は東南アジア地域の農業です。ここで、写真が映し出されます。それは東南アジアのある国の田園風景ですが、どうみても田植え前の様子です。先生から「これは何月の写真でしょう」と聞かれ一人の生徒が答えた「12月」が正解でした。正解した生徒も驚いていました。1年を通して暖かいため1年に2度米作りができるようです。ちなみに、この写真は実際に先生が旅行した際に撮影したものでした。

2年生家庭科は裁縫です。ポケットティッシュ用のカバーを作るようです。まずは、材料を裁断するための印を付けていきます。

3年生英語科は動詞を使って人物を紹介する方法です。
エディは野球をしている少年です。Eddy is a boy playing baseball.
英語にすると「エディは少年です、野球をしている」という単語の並びになります。頭で考えるよりも慣れるしかないですね。

基礎学力定着テストを実施しました。事前にテストガイドブックを渡し、具体的な範囲を提示しました。テストはその中から5教科各20問の合計100点としました。おそらく今回の結果は、生徒それぞれが(テスト勉強)に取り組んだ分(量)に比例すると思われます。一人でも多くの生徒が「やったからできた」が実感できていればよいなと思います。今回の目的は学力の定着ですから、今回のテスト内容がきちんと定着するように活用していきます。


1年技術科は木材加工(ペンスタンド)の製作です。材料に印を付け、切断そしてヤスリ掛けです。次に組み立てに入りますが、釘を打つ前にボンドで接着しておきます。

2年1組数学科は一次関数です。生徒の情報端末に先生から問題が送信されます。解けた生徒は先生に送信するため、先生がすぐに採点してくれます。ICTの活用でかなりの時短になり手間が省けています。早く解けた生徒が他の生徒をサポ-トすることもできて、良いことずくめです。

2組社会科は江戸時代の農業です。まだ機械科はされていませんでしたが、それでも農具の改良により作業効率が向上しました。中でも備中ぐわ、千歯こきはその代表です。先生が見せてくれた寛永通宝は本物で、実際触ってみると今の硬貨よりもかなり薄いことが分かりました。百聞は一見に如かずです。

3組国語科は、前回の毛筆に続き、今日は硬筆です。まずは、手本をなぞりながら練習して、次に清書です。一言もしゃべらず手本を見て手元に集中しています。

3年生社会科は政治です。アメリカなどの大統領制に対して日本は内閣制です。大統領と総理大臣とではその選出方法が違います。日本ではまもなく内閣総理大臣が交代となるはずです。

2年生は修学旅行の思い出新聞作りです。以前ならば紙にタイトルや文章を手書きしていました。今は新聞作成ソフトを使用して文字を入力し、写真も直接データで取り込みます。

学校だより9月号を掲載しました。What is 岩城中学校のバーからお入りください。

1年生音楽科の授業、アルトリコーダーの演奏ですが、その前にまずは譜読みからです。ミレド・・・と楽譜で確認しました。この歌知っている人の問い掛けに知らないと答えた生徒が三分の一。一人の生徒が「海は広いな」と歌い出し、小学校で習ったことを思い出しました。

2年1組英語科はテーマについてペアでの英会話です。まだまだ英会話としては十分成立していませんが、小学校からのよく知る仲なので、恥ずかしがらず笑顔で英会話にチャレンジするところが岩中生の良さです。

2組数学は引き続き一次関数です。グラフの性質と名前の確認です。今日はマンツーマンのため、先生の説明がよりダイレクトに頭に入ってきます。3組国語科は毛筆です。こちらもマンツーマンでの学習であり、手本を確認し集中しながら慎重に筆を走らせます。

3年生美術科は、はがき箱作りに入りました。まずは描きたいデザインを、情報端末を使って探します。さすがに先生の見本のようにはいかないかもしれませんが、納得いく作品の完成を期待します。

1年生社会科は「中華人民共和国」の人口について学びました。かつては圧倒的人口1位であった中国も、今は人口が増加しているインドとほとんど変わらないようです。保護者世代ならば中国の「一人っ子政策」知っていると思います。しかし今は、高齢化や労働人口の減少により、三人っ子政策(3人まで持つことが可能)に変わっているようです。

2年1組国語科は硬筆でした。生徒が真剣にプリントに向き合っており、テストと勘違いしました。枕草子の春の段(春はあけぼの・・・)のお手本をなぞった後、清書していました。
2年2組数学は一次関数です。まず、「関数とは」から説明を受けていました。2年3組社会科は江戸時代の貿易です。今と違って昔の貿易の中心地は九州長崎でした。日本が鎖国政策をとった後も出島(長崎)だけは一部外国の貿易船を受け入れていました。

3年生理科は水圧と浮力です。おもりを水中に沈めますが、わずかな深さの変化であれば、その重さに変化はありません。このことから、浮力は水深での変化はないことが証明されます。水圧、これは水の重さによって変化すると教科書に書かれていました。

「確かな学力の定着」そのためにはまず、生徒の学習意欲の向上が必要であると考えました。そこで今回、新たに基礎学力定着テストを実施します。あらかじめガイドブックを配布して試験範囲を知らせ、その中から5教科各20問でテストします。「やればできる」から脱却して「やったからできた」となるように、生徒に取り組ませます。


今年度の文化祭は11月16日(日)開催の予定です。昨年より2週間ほど開催時期は遅いのですが、文化祭のメインイベントでもある全校合唱の成功に向けて、少しずつ動き出しました。まずは各クラスのパートリーダーを集めて、週に1回音取りの練習です。まだ2か月も先の行事ではありますが、ローマは一日にしてならずで、練習を重ねていきます。

1年生美術科の授業は、様々な食品の包装袋に描かれた商品名の書体や文字の大きさ、色そしてレイアウトの効果を学びます。生徒それぞれが家庭から持ち寄った物について、消費者の購買意欲にどのような効果があるのかを考えます。3年生社会科で「消費者主権」について学ぶのですが、実は企業の戦略にはまってしまい、商品の品質よりも宣伝に引かれてしまっていることはないですか。例えば、「期間限定」とか「歳末大安売り」とか「CMに好きな俳優が起用」には要注意です。

2年生1組は国語科です。今日の学習テーマは「多義語」です。対義語とか類義語について学びます。また同じ文字を使った言葉でも内容が異なることを確認しました。例えば「手」を握る、ゆく「手」をはばむ、「手」を尽くすなどです。2組は社会科です。江戸幕府の支配の仕組について確認しました。幕藩体制といって、江戸幕府が地方は各藩の支配体制を認めつつも、全国の藩を支配することで天下統一を実現させています。3組は数学科です。今日から新しい単元の一次関数に入ります。学年が上がるごとに少しずつ学習内容も複雑になりますが、しっかり付いていきましょう。

3年生国語科は「魯迅」の代表作、故郷です。名前の響きから中国の古い時代の作家かと思えば、活動時期は大正時代から昭和の戦前の頃と新しく、日本に留学していた時期もあるようです。

令和8年春に、愛媛県では60年ぶり2回目となる「第76回全国植樹祭えひめ2026」が開催されます。その記念事業「苗木のスクールステイ」に岩城中も参加します。先日、スギの苗木が届きました。これから令和8年2月までしっかりとお世話をします。

連休明けの授業日に加え、本日も愛媛県に熱中症警戒アラートが発表されており、活動意欲の低下が心配されますが、生徒は学習活動にしっかりと取り組んでいます。

1年生社会科は歴史的分野の振り返りです。本日の授業メニューを提示しているため、生徒は集中を切らさず取り組むことができます。
2年生理科は植物の光合成です。電子顕微鏡で見える様子を情報端末で撮影します。ICT機器のフル活用です。写真に収めやすくするために、ペットボトルのキャップを付けて焦点を合いやすくするところがひと工夫です。

3年生数学科は連立方程式です。黒板、電子黒板そして情報端末を駆使して、アナログとデジタルのベストミックスによる分かる授業を展開しています。

午前の授業において、町内の屋内プールをお借りして全校水泳授業を実施しました。約1時間の限られた時間ではありましたが、習熟度別に競泳、水中歩行などに分かれて、机に向かっているときと同じかそれ以上に集中して取り組みました。

毎週2回、木・金の朝の学習タイムは「eスタ ニュース学習帳」の問題を解いています。新聞に掲載された記事の一部から問題が作成されています。生徒は文章を読み、内容に関連する問題に答えることを比較的苦手としていることから、今年度4月から新たに始めました。先に問題文に軽く目を通しておくことで、効率よく解けたり正解率が高まったりします。当初は苦戦していたようですが、今はかなり慣れたように感じます。「継続は力」です。
