1年生国語科の授業では、漢字の部首についてクイズ形式で学んでいました。見たことはあるけれど、名前までは分からないものがあります。貝に似た形の部首を迷わず「おおがい」と答えることができた生徒がいました。

1年生英語科では、ALTの先生からの「What can you do?」という質問に、「I can play baseball.」と野球部の生徒が元気よく答えていました。

2年生社会科の授業では、グループで再生可能エネルギーについて調べて発表しました。それぞれの長所と短所がよく分かりました。

3年生数学科は因数分解です。今日は共通する因数を見付け出してまとめます。電子黒板に流れが表示されスムーズに学びを進めることができています。

午後からは、先日の遠足のまとめとして、班新聞を制作しました。全校生徒を6班に分け、班員で分担して1枚の班新聞を完成させます。分かりやすく楽しい紙面となるように協働活動です。


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連休が終わり、生徒は今日から学校再開です。1時間目から授業にしっかりと取り組んでいます。
美術科、今年は外に出て「地域の風景を描く」ようにしました。2年生は学校から徒歩5分の場所にある神社を描きます。生徒はそれぞれ場所を選び、早速画用紙に鉛筆を走らせていました。


境内に看板があり、中世の頃まではここに「亀山城」という古城があったようです。しかし江戸時代には神社に変わっていたようです。

1年生社会科は地理的分野での時差の学習です。時差は地図上の縦の線(経線)を使って導き出します。①地球は1日かけて1回転(自転)します。つまり360°÷24時間=経度15°の違いで1時間の時差が生じます。②世界の時刻の基準となる経度0°(本初子午線)はイギリスのロンドンを通る経線です。③日本の標準時子午線は、兵庫県明石市を通る東経135°です。④イギリスと日本との時差は、経度差135°-0°=135°÷15°で9時間となります。⑤ここからが大切、太陽は東から昇ります。なので地球の東側から1日が始まります。日本はロンドンより東に位置するので、日本の方が夜明けが早いことになります。
現在、日本は5月7日の午前9時15分ですから、イギリスは5月7日の午前0時15分となります。時差でつまずく生徒は多いので、ここはしっかり覚えてほしいところです。

3年生英語科は教科書の本文を訳します。デジタル教科書から流れてくる英文の音読を聞き、訳していきます。習っていない英単語の意味は教科書に書かれています。

昨日の遠足の疲れも見せず、元気に授業を受けています。
1年生社会科は、まずは復習小テストからです。続いて、今日の学習課題である「世界における日本の位置と表現のされ方」を調べていました。

2年生理科は、磁石に関する実験でした。砂鉄が磁石に引っ張られて変化する様子に、驚きの声を上げていました。

1年生社会科は地理的分野の地図の読み方でした。先生の示す暗号をもとに、都市を探します。クイズ形式で楽しみながら地図帳の使い方を学んでいます。

2年生家庭科は全国各地の特徴ある住居についてです。地域ごとの自然環境や気候などにより、工夫された建物が伝統として受け継がれています。徳島県美馬市には隣家との間に「うだつ」という壁が設けられています。
生徒は聞き覚えないと思いますが、「うだつが上がらない」という言葉があります。調べてみると、そもそも「うだつ」とは火災の延焼を防ぐ防火壁でしたが、江戸時代になり財力のある商家が裕福さを誇るために造った飾り屋根が「卯建(ウサギの耳に形が似ていることからこう書かれた)」です。そこから転じて、地位があがらなかったり収入が増えなかったりしてさえない人のことを「うだつが上がらない」と言うようになったのではということです(諸説あり)家庭科の学習が国語科の学習にもつながりました。

3年生国語科は、著名な作家である井上ひさしさんの短編小説「握手」から学びます。人々が交わす握手は、その場景によって様々な意味を持ちます。激励や挨拶、そして時には別れを意味する場合も。握手に込められた心情を紐解いていきました。

1年生数学科の授業です。正の数負の数の学習でICT機器をさくさくと使いこなします。黒板に書いたりノートに写したりする時間を省略でき、学習効率が上がりました。

2年生社会科は日本の自然災害と防災について、上島町防災マップを使用しながら、自身の避難場所等を確認していました。

3年生保健体育科の授業での新体力テスト、今日はハンドボール投げと50m走です。協力しながら仲良く取り組んでいました。

今年度のAS(all student)ミーティングは、デイベートを実施します。第1回のテーマは「宿題は必要それとも不必要」でした。相手を説き伏せるような意見を考えるのが難しかったようですが、事後のアンケートを見ると、これから回を重ねていくことで、「なるほど」と思わせる考えが生まれてくる期待が持てました。ASミーティングは月2回実施の予定です。

宿題に関するアンケート結果.pdf