岩城中学校では、登校から朝の会までの時間を「DDタイム」と称して自主学習や読書、ASミーティングを行っています。今朝は、学年末テスト発表となったこともあり全学年が学習を行っています。
1年生は情報端末を使って学習アプリの問題を解き、2年生は英語のワークブックの問題を解いていました。3年生は問題集を解く生徒がいれば学習アプリの問題に挑戦する生徒もいて、まさに伝統ある教育とICT教育のベストミックス。学習の選択肢が増えたことが何よりのメリットです。

今日から学年末テスト期間となります。
1年生美術科、今日は作品制作ではなく、美術の知識に関する座学でした。「考える人」の作者は誰でしょう?また粘土細工で人間を作る際の頭と身体の配分、よく何頭身と言いますが、例えば8頭身ならば、身長÷頭(顔)の大きさ=8となります。日本人の平均は7頭身(ネット調べ)のようです。

2年生社会科、教室を訪問したときにはすでに単元別テストが終わり、生徒各自で復習をしていました。教室の隅では担当の先生がテストの○付けを行っていて、聞けば終わったばかりのテストを解答してすぐに返却するようです。テストがすぐに返されるのは生徒にとってはありがたいことで、人数が少ないことのメリットです。

3年生英語科も復習です。2年生と同じく各自で復習作業を行うのと並行して、担当の先生が個別にレッスンです。

本日の給食に添えられていたみかんは「たまみ」という品種だそうです。上島町の特産品とするために約25年前ほどに植え付けられたそうです。大きさは小ぶりですが、香りが強く味も濃厚でした。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という言葉がありますが、まさに「たまみは小ぶりでもジューシーで濃厚」です。ただ、種があるのが「たまみ(に)きず」といったところでしょうか。今日もまた一つ上島町の味をいただきました。

1年生国語科は文法です。単語ごとに区切り、それぞれの品詞を考えます。国語の単元で理解しておくと、英文を作る際にも、英単語の順番とかで役に立つのではないのかなと思います。今日の1年生の漢字テストも貼付けておきますので、チャレンジしてください。1年生も終わりに近付くとやや難易度が上がっている気がします。

2年生数学科は図形の証明でした。ですが、黒板には図形他、何も書かれていません。電子黒板と情報端末での学習です。

3年生社会科は学習アプリでの復習です。正否がすぐに分かり、教員の手元のパソコンに、生徒それぞれの結果が表示されるのが紙とは違う大きなメリットです。ただ、クイズを解いているような感覚で、知識として確実に身に付けるにはやや難があるように感じます。

先週よりは寒さがやわらいではいますが、それでも空気は冷たいままです。海に目を転じると、おかしな形状の船を発見しました。

岩城小学校が創立150年を迎え、昨日、記念式典が催されました。実行委員会及び来賓挨拶の後、卒業生による座談会があり、当時の思い出を語りました。その後、現役小学生の学習発表会「レモン集会」が行われて元気のよい発表や劇、歌の披露に会場は沸いていました。


岩城中の歴史を確認すると、創立78年でした。小学校には遠く及ばないもののそれでも歴史を積み重ね伝統を守り今に至っています。80、90、100年と続いていくことを願っています。
遅くなりましたが、1月のゆめしま海道駅伝大会、部活動各大会、えひめこども美術展、えひめっこピカイチ、潮賞の表彰を行いました。

表彰の後、来週から始まる学年末テストに向けて、全員の先生たちから学習の仕方や心構えについてアドバイスがありました。自身が公開している学習サイトのQRコードを配付して宣伝とアドバイスをする先生もいて、生徒のやる気につながっていく手応えを感じました。

今日の給食は、上島町の特産「ゆげのり」のかきあげです。普段とは違う調理ですが、香ばしさと食感、そして後からやってくる、のりの風味が最高でした。

1年生音楽科はALTの先生によるピアノ演奏に合わせてリコーダーの合奏です。曲は「アメイジング・グレイス」かなり上手に演奏できるようになりました。次回のテストに向けて先生から気を付ける点のアドバイスがありました。2年生音楽科も同じくリコーダーの合奏でした。

3年生数学科は、いつもの情報端末を使用した授業かと思いきや、コンパスと定規を手にしての作図です。問いは、「円Oとこの円の外部の点Aがあります。点Aを通る円Oの接線を作図せよ」生徒は苦戦しながらも難問に果敢にチャレンジしていました。

昨日の答え合わせです。他にもいくつか種類があるようです。給食の楽しみが増えました。
1年生数学科は立体の面積や体積を求める学習です。それぞれには、求める公式があってそれを覚えれば答えは出てきます。本当は、その理屈まで理解すればよいのだと思いますが、簡単に求められる公式を作ってくれているのだから、楽できるところは楽させてもらいましょう。

2年生国語科は「走れメロス」太宰治の代表作の一つです。しばらく読んでいなくて忘れていました。そもそもメロスは国王とは無関係な存在であったが、国王の悪政を見て見ぬ振りできず自分から城に乗り込んでいきます。そしてあのような騒動となるのでした。

3年生英語科は個別学習です。問題集を解く生徒がいれば、ALTと会話する生徒も。それぞれの課題と向き合っています。今日の瀬戸内海は日が差していて室内からは暖かそうに見えますが、空気は冷たく身体の芯から寒さを感じる天候です。

いつもどおり、栄養やカロリーが計算されていて温かくおいしい給食でしたが、昨日までの給食とあきらかに違うところが1か所あります。もちろんメニューではありません。毎日給食をいただいているので、瞬間に気付きました。

本日は愛媛県内私立高校入試日です。3年生の登校人数は5人。タブレットで学習中でした。昨日から愛媛県内は大荒れの天候のようです。積雪により学校や交通機関等に大きな影響が出ています。瀬戸内海に面した上島町は積雪こそありませんが、曇天で風もあります。今、各会場でまさに試験を受けている全3年生「冬来たりなば春遠からじ」です。

2年生英語科は単語の発音について。同じ「ea」のつづりでも単語によって発音が変わります。例えばbeautifulとteach。beautifulはフランス語からきているとも言われていました。
また、強く発音する部分、例えばteachならば「e」の部分のようにどの英単語も「a i u e o 」の母音が強くなると教わった記憶があったので、eucalyptus(ユーカリ)の単語で「y」に印が付いていたため質問しました。すると、iをyに置き替える場合があると説明を受けました。これも例として、cityはもともとcitiというつづりだったそうですが、事情がありiをyに変換したようです。今さらではありますが、勉強になります。

1年生美術科の絵文字、いよいよ最終仕上げの段階に入ってきました。よく見ると、絵の周りをマスキングテープで囲んでいます。こうすることで、外枠がシャープになり見栄えが格段によくなります。この一手間が大切ですね。ラインも定規を使いながら筆を走らせていました。

。
暦の上では立春。ですが、明日と明後日には、今日以上に寒さが増すと言われています。
1年生1組社会科は室町の文化です。まずは北山文化、義満の金閣に象徴されるように優美で華やかさがあり、能や狂言などの現在にも受け継がれる日本の伝統芸能もこの頃に発達しました。各時代ごとに社会の仕組みや世の中の様子を反映した文化が生まれ、今につながっています。2、3組は英語科の学習です。モニターに写るデジタル教科書を見ながら本文の英訳を先生と一緒に考えています。

2年生技術科の作品製作、木材加工と電気を組み合わせた行灯づくりです。特にはんだ付けは集中力と繊細な作業が必要とされます。

3年生国語科は問題集での復習です。先週末に県立高校の特色入学者選抜試験を終えましたが、今週は県内私立高校入試、来週は県外私立高校入試とまだまだ気が抜けません。体調管理だけ気を付けて乗り切ってほしい願っています。
